【追悼】名脇役と評された！『深浦加奈子』を振り返ってみた！！

深浦加奈子　プロフィール

View this post on Instagram

A post shared by maru shimano (@marumarumaru07) on Mar 14, 2019 at 2:27am PDT

生年月日 1960年4月4日
没年月日 2008年8月25日（48歳没）
出生地東京都
血液型 A型
職業女優
ジャンル演劇、映画、テレビドラマ
活動期間 - 2008年

人物

著述家の湯山玲子さんのブログより

左　深浦さん　右側が湯山玲子さん。

深浦さんは1960年4月4日、都内で公務員の家庭に生まれます。
小学校から成績優秀で、母親は「将来は公務員になってくれればいい」と考えていたそうです。
東京都立日比谷高等学校（偏差値73の名門校）を経て、明治大学文学部文学科演劇学専攻を卒業。
大学在籍中に劇作家・演出家の川村毅さんらと第三エロチカを旗揚げし、1989年の退団まで看板女優として多くの作品に出演されていました。（若い頃の深浦さん本当に可愛いです）

1990年代初頭

📺17:00から
<午後の名作ドラマ劇場>『お気らく主婦の大冒険4 豪華ホテル＆グルメ殺人事件』
お気楽な主婦3人が旅先で体験するスリルと冒険のサスペンス第4弾！ケーキ作り教室ツアーに連続殺人事件をからませ、母娘の血の絆の愛憎を描く。#浅野ゆう子 #戸田恵子 #深浦加奈子 https://t.co/vdZp4W7BhL pic.twitter.com/HlFx2xmrPm
— ウメちゃん🐶BSフジ公式 (@Ume_bsfuji) December 19, 2017

当初は舞台を中心とした活動が多かった深浦さんですが、
1990年代初頭テレビドラマ『家なき子』や『スウィート・ホーム』に出演される様になると演技で幅広く知られるようになりました。

90年代初頭と言えば、深浦さんもまだ30代前半でしたが、小姑役やお局役で鋭いバイプレーヤーぶりを発揮されていました。

六本木ネネ

踊ろよベイビー!!　六本木ネネ（深浦加奈子）

via www.fanfan1.com

東京パノラママンボボーイズとの共演では、リリィ深浦、六本木ネネの名でパンチのある昭和歌謡を披露しています。

交友関係

東京人物列伝

真ん中・深浦加奈子さん

亡くなったんですよね、
きれいな人でしたよ〜。
合掌 pic.twitter.com/ps7E5XUpn2
— 滝本淳助 (@takimotonosekai) July 28, 2018

深浦さんは無名時代の頃から久本雅美さんとは親しく、「深浦」「久本」と呼び合うほど仲が良かったそうです。
他にもドラマで共演した沢口靖子さんや松嶋菜々子さん、戸田恵子さんとも生前は親交が深かったとされています。
特に戸田さんは共演前からの旧友でもあり、深浦さんが亡くなる2日前に共通の友人でもあった高橋克実さんと見舞いに訪れたという。
小泉今日子さんは深浦さんを姉のように慕うようになり、俳優の鈴木浩介さんは弟のように可愛がられていたと言われています。