「青いブリンク」とは?
via img.yaplog.jp
『青いブリンク』(あおいブリンク)は、手塚治虫が原案・監督を務めたアニメ作品で1989年4月7日 - 1990年3月16日にかけてNHKで放送。ソ連で製作された長編アニメ映画「せむしの仔馬」を現代版にアレンジした作品。
OPテーマ「瞳のなかの未来」
南野陽子さんの暖かくて優しい歌声が印象的な名曲です。曲を聴くと意外と歌詞を思い出せますね。
via www.youtube.com
EDテーマ「負けないで勇気」
楽譜の上で飛び跳ねるキャラたちが印象的なエンディング。一度聞いたら忘れられない切ないメロディーで、私はEDの方が好きでした。
via www.youtube.com
「青いブリンク」のあらすじ
舞台は現代の日本。ある夏休みの日、童話作家である父四季春彦のもとをたずねて電車で向かう少年カケル。電車の中でカケルは父が創作した童話の悪者グロス皇帝と勇敢に戦う夢を見ますが、実際のカケルは弱虫な少年でした。道中で瀕死の雷獣ブリンクを拾って仲良しになりますが、その間に父が謎の組織にさらわれてしまいます。それは自身のことが明らかになるのを恐れたグロス皇帝の指示によるものでした。
カケルは父を探す途中に出会ったバスの運転手の丹波や泥棒コンビのニッチとサッチ、グロス皇帝の姪のキララ姫、そして相棒のブリンクと一緒に父を探すため異次元の世界へ旅立つのでした。
カケルは父を探す途中に出会ったバスの運転手の丹波や泥棒コンビのニッチとサッチ、グロス皇帝の姪のキララ姫、そして相棒のブリンクと一緒に父を探すため異次元の世界へ旅立つのでした。
この作品の面白いところは、父を探すカケルとブリンクと一緒に旅をする仲間の目的がバラバラで、各々が好き勝手に動いているところです。
ブリンクが勇気を与えるというのはあくまで暗示であって、基本的に他の仲間たちもカケルの父探しに協力することはありません。むしろ、少し裏切るような時もあります。そんな中、カケルは自分の弱気を克服して毎回問題を解決していくのです。
ブリンクが勇気を与えるというのはあくまで暗示であって、基本的に他の仲間たちもカケルの父探しに協力することはありません。むしろ、少し裏切るような時もあります。そんな中、カケルは自分の弱気を克服して毎回問題を解決していくのです。
キャラクター紹介
「青いブリンク」にまつわる話
手塚作品ではおなじみのスターシステム。
「青いブリンク」第3話には西の国から来たシャラク王子という設定で、「三つ目がとおる」の写楽がゲスト出演しています。第11話には「ブラック・ジャック」のドクター・キリコが登場します。
「青いブリンク」第3話には西の国から来たシャラク王子という設定で、「三つ目がとおる」の写楽がゲスト出演しています。第11話には「ブラック・ジャック」のドクター・キリコが登場します。