ホラー映画『13日の金曜日』のジェイソンが「マスクの上からマスクを着用した」と話題に!!
80年代に全世界を恐怖に陥れたホラー映画の金字塔「13日の金曜日」。作中に登場するホッケーマスク姿の殺人鬼・ジェイソンは今でも高い知名度を誇っています。このたび、そんなジェイソンが「自分のマスクの上からマスクを着用した」と、SNSを中心に大きな話題となっています。
こちらが話題の動画!!
現在話題となっているのは、インスタグラムに投稿されたこちらの動画。飛沫を防げないホッケーマスク姿で街を歩くジェイソンが人々から避けられる中、少女から1枚のサージカルマスクを手渡され、それをジェイソンが着用する様が描かれており、最後に「WEAR A MASK,NEW YORK」とニューヨーカーに対しマスクの着用を促しています。この動画には「面白い」「とても良いね」といった好意的なコメントが続出しており、ジェイソンを通じて新型コロナウイルス対策としてのマスク着用の重要性が広まっていく予感です!
「13日の金曜日」のジェイソン。作品によってマスクに違いがあるってご存知ですか?
一躍マスク着用を啓蒙する広告塔となったジェイソンですが、彼が元々着用しているマスクが作品ごとにマイナーチェンジしているのをご存知でしょうか?ここでは、80年代におけるジェイソンのマスクを作品別に比較してみましょう。
13日の金曜日 PART2(1981年)
13日の金曜日 PART3(1982年)
13日の金曜日 完結編(1984年)
新・13日の金曜日(1985年)
13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた!(1986年)
いかがでしたでしょうか?ジェイソンのトレードマークとも言うべき「ホッケーマスク」ですが、「13日の金曜日 PART2」の時点ではまだ着用しておらず、「13日の金曜日 PART3」から着用を開始します。以降の作品では、眉毛の部分や目の下のクマのデザインなどがそれぞれ微妙に変化しているのがお分かりになると思います。
そんなジェイソンが新たな一面を見せることとなった、今回の「マスクの上からマスクを着用する」というパフォーマンス。これから先のアフターコロナ時代のジェイソンのビジュアルは、これがデフォルトになるかもわかりません!?
そんなジェイソンが新たな一面を見せることとなった、今回の「マスクの上からマスクを着用する」というパフォーマンス。これから先のアフターコロナ時代のジェイソンのビジュアルは、これがデフォルトになるかもわかりません!?