ねじりマフラーと独特のキャラでお馴染み!中尾彬の来歴や代表作・最近の活動!
2020年4月4日 更新

ねじりマフラーと独特のキャラでお馴染み!中尾彬の来歴や代表作・最近の活動!

中尾彬さんといえば、マフラーをねじって身につける独特のファッションスタイルで知られ、さらには、芸能界きってのおしどり夫婦、個性的なキャラクターといった要素も挙げられますよね。そんな中尾彬さんの来歴や代表作・最近の活動内容をまとめましたので、ぜひご覧になってください。

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多彩な才能を発揮する中尾彬さん

中尾彬さんのプロフィール

中尾彬さんのプロフィール

生年月日:1942年8月11日
出生地 :千葉県木更津市
身長  :175cm
血液型 :O型
職業  :俳優
     声優
     タレント
     コメンテーター
活動期間:1964年~
所属  :古舘プロジェクト

中尾彬さんの来歴

中尾彬さんは酒屋を営む庶民的な家で生まれ育ち、高校時代にはバレーボール部の主将を務めたといいます。1960年には油彩画で千葉県美術展に入選、1961年には武蔵野美術大学油絵学科へと入学して、さらには、日活ニューフェイスに合格することで映画デビューを果たします。しかし、芸術の道を諦められず、大学を中退して、フランス留学をしますが、帰国してからは再び演劇の道を進むことになります。

俳優としての活躍

フランスから帰国してからは、研究生として劇団民藝に入り、日活映画「月曜日のユカ」に助演したことで、注目の新人俳優と周囲から期待されるようになります。
1970年には日活・民藝から離れてフリーとなり、映画やテレビで芸能活動を始めます。
1975年には「本陣殺人事件」で主役の金田一耕助、1978年からは「暴れん坊将軍」の徳川宗春を演じて活躍されました。
1998年にはテレビドラマ「GTO」に出演されており、教頭の内山田ひろしを演じていたのを覚えている方も多いのではないでしょうか。

再び創作活動を開始

1978年から中断していた絵画を再開して、その年には2回の個展を開催されています。
創作活動はその後にも続き、フランスのル・サロン賞において、1981年には「BUNRAKU・狂乱」という作品で大賞、1982年には「COUNTRY・故郷」という作品で国際賞を受賞しました。

肺炎を患って生死をさまよう

2007年春に番組出演のために滞在していた大阪市内のホテルにて、高熱を出して救急車で運ばれるといったことがありました。
急性肺炎と横紋筋融解症と診断され、しばらくは絶対安静の状態が続いたそうですが、無事に病状は回復して、三カ月後には芸能界に復帰されました。
奥さまである池波志乃さんは当時、誰にもお見舞いや面会をさせず、とにかく休養に専念させたと語られていて有名なエピソードとなっています。回復に専念させたかったということ以外にも、弱った中尾彬さんの姿を誰にも見せたくなかったのではないでしょうか。

受賞歴

2015年度
 第25回東京スポーツ映画大賞・助演男優賞(『龍三と七人の子分たち』)
 ※近藤正臣、品川徹、樋浦勉、伊藤幸純、吉澤健、小野寺昭、安田顕とともに受賞。

2017年度
 スカパー!アダルト放送大賞・功労賞

中尾彬さんの家族構成

中尾彬さんは1970年に女優の茅島成美さんと結婚され、息子を授かりますが、1975年には離婚してしまいます。
その後、現在の奥さまでもある池波志乃さんと出会い、二度目の結婚をされました。
池波志乃さんとの間には子供はいませんが、前妻との間で生まれた息子は中尾学さんといい、一時期は俳優として活躍もされていたそうです。しかし、現在では息子の中尾学さんは芸能活動をしている形跡はなく、一般人として芸能界と離れた生活を送っておられます。

中尾彬さんの代表作

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