ボクシング映画といえば『ロッキー』。シリーズ最高傑作『ロッキー3』をここに! 昇天できる主題歌「アイ・オブ・ザ・タイガー」も聴き逃すな!
2017年3月14日 更新

ボクシング映画といえば『ロッキー』。シリーズ最高傑作『ロッキー3』をここに! 昇天できる主題歌「アイ・オブ・ザ・タイガー」も聴き逃すな!

ボクシング映画といえば誰もが思い出すのが『ロッキー』シリーズ。シリーズ6作の中でも最高傑作の呼び声高い『ロッキー3』をご紹介(まあ、第1作が最高かも)。ともあれ、主題歌「アイ・オブ・ザ・タイガー」は最高! 久しぶりに観ると、また自分は闘えるんじゃないか! まだ自分は勝てるんじゃないか! と思わせてくれる一作!?

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『ロッキー3』といえば、この主題歌が燃える!!

 『ロッキー』シリーズは何といっても音楽がいい。
 ビル・コンティの「ロッキーのテーマ(Gonna Fly Now)」はもちろんだが、第3作目の「アイ・オブ・ザ・タイガー」がとにかく燃えるテーマ曲だった。歌ったのは、1980年代のポップ系ロックバンドのサバイバー。アメリカではチャート1位となる大ヒットだった。ちなみに、『ロッキー4』の主題歌「バーニング・ハート」も歌い、こちらも大ヒットしている。
 まずは、「アイ・オブ・ザ・タイガー」から楽しんでいただき、燃えていただこう! 
 ただし、連戦連勝で成功の階段を駆け上り、ハングリーさを失いかけているロッキーと、かつてのロッキーのようなハングリーの塊、新進気鋭の若いボクサー、クラバー・ラングの姿を重ね合わせた映画のワンシーンとともに。

とはいえ、苦労したロッキーの成功シーンはなかなか気持ちいい。
でも、やっぱり、こちらの「アイ・オブ・ザ・タイガー」はクラバーのためのものだ。

『ロッキー3』とは?

 『ロッキー3』(1982年)は、アカデミー賞作品賞を受賞した『ロッキー』(1976年)の3作目。内容としては、『ロッキー2』(1979年)の続編となっている。本作でもシルベスター・スタローンは監督・脚本・主演を務める。
 内容としては、チャンピオン、アポロに勝利したロッキーの国民的ヒーロー化と挫折、師匠でもあるトレーナーのミッキーの死、宿敵だったアポロ・クリードとの友情など、さまざまな展開が盛り込まれている。マンネリ気味など、賛否はいろいろあるものの、世界中で大ヒットした。マンネリのどこが悪いのかと思いながら観れば、存分に楽しめる。
 なお、『ロッキー』について復習したい方は下のリンクからどうぞ。

物語

 宿敵アポロとのリターンマッチで劇的な勝利を収めたロッキーは、チャンピオンとして10度もの防衛に成功する。さまざまな新聞や雑誌、テレビやコマーシャルなどに出演し、国民的なスターとなっていく。
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10度の防衛でまさに時代の寵児となったロッキー。
アメリカでの大成功は、まさにこういうもんだという感じ。
 さらに、チャリティーマッチでプロレスの世界王者サンダー・リップスと異種格闘技戦を行うなど、ロッキーはまさに人気絶頂。フィラデルフィアの豪邸での妻エイドリアンと息子との暮らしは、まさに成功者の証だった。
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チャリティは、やっぱり異種格闘技ですな。
なかなかに迫力ある。
 フィラデルフィアの英雄ともなったロッキーは、自身のブロンズ像がフィラデルフィア美術館前に設置される除幕式に出席。そこで現役引退を発表する。
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ここで一度引退を決意したけど、
その後、何度リングに上がったことか。
ソ連まで行ってたよね、たしか。
 会場に姿を見せていた新進気鋭のクラバーが、「ロッキーは弱い選手と戦ってばかりで自分から逃げている、世界1位の俺と戦え」と挑戦状を叩きつけるのだった。
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クラバーがまったくもって憎らしい感じで見事。
でも、若さってのはこういうもんですな、まさに。
 成功に酔い、すでにハングリーさを失ったロッキーにトレーナーのミッキーは、「お前に勝ち目はない」と言う。それでもロッキーは、トレーナーを降りたがるミッキーを無理に説得し、現役最後の試合としてクラバー戦に臨むのだった。結果は2ラウンドKO負け。試合後、直前に控室で心臓発作を起こし重体に陥っていたミッキーのもとに駆け寄るロッキー。しかし、ミッキーは一筋の涙とともにロッキーの前で息を引き取るだった。
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現役チャンピオンが滅多打ちされるの図。
弱い相手と試合を組んでいると
こんなことになるんですな、
日本でもかつてあったような・・・。
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ミッキーの一筋の涙には心震える。
ロッキーの慟哭もやたら悲しい。
 失意のロッキーだったが、アポロの友情やエイドリアンの愛ある叱咤激励から、再び闘争心とハングリーさを取り戻す。アポロの協力を得てハードトレーニングを積んだロッキーは、アポロとのリターンマッチに臨むのだった・・・。
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それにしても、エイドリアンは美しくなったよなあ。
成功とはこういうものかなあ。
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