千堂 あきほ 1990年デビュー
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1987年「ロッテ CMアイドルはキミだ!」の全国大会に進出しグランプリは逃したものの、芸能事務所の社長にスカウトされ芸能界へ。
事務所の電話番や事務仕事をした後、
1990年1月25日「It's a Melody」で歌手としてデビューすると、深夜番組「オールナイトフジ」で人気を獲得。
バブル景気に沸いていた当時「学園祭の女王」として引っ張りだこでした。
女優としても大ヒットしたトレンディドラマ「東京ラブストーリー」に出演し、華やかな時代を象徴する女優さんの1人でしたね。
事務所の電話番や事務仕事をした後、
1990年1月25日「It's a Melody」で歌手としてデビューすると、深夜番組「オールナイトフジ」で人気を獲得。
バブル景気に沸いていた当時「学園祭の女王」として引っ張りだこでした。
女優としても大ヒットしたトレンディドラマ「東京ラブストーリー」に出演し、華やかな時代を象徴する女優さんの1人でしたね。
トレンディドラマって何?今の子にはわからないトキメキをもう一度<80~90年代トレンディドラマ> - Middle Edge(ミドルエッジ)
80~90年代にかけて放送されていたドラマのキーワードは「トレンディ」バブル景気の時代に多くの若者(当時の我ら?)が憧れを抱いて観ていたのが「トレンディドラマ」画面越しに繰り広げられるオシャレな世界にときめいて☆いましたね。あれから何十年?もう一度観てみたいトレンディドラマを振り返ります。あの頃のようにときめく☆のでしょうか。
1999年から2000年にかけて被害にあった盗聴事件
現在 北海道在住の千堂さんですが、この盗聴事件が東京を離れるきっかけになったそうです。
99年~自宅や事務所、友人宅にまで怪文書が届くようになる。内容は当時”千堂あきほ”さんがおつき合いされていた彼氏への誹謗中傷。
文章の内容は段々エスカレートし、自宅で話している内容が盛り込まれた文章が次の日にファックスで届くようになる。
自宅の天井裏から盗聴器が2つ発見される。
警察に相談、隠しカメラを設置し捜査すると犯人は事務所のマネージャーだった。
00年6月 マネージャー逮捕。
犯行の動機は「結婚して事務所を辞められては困る」だったそうですが、何と身勝手な。
捜査が進むと、盗聴を指示していたとして事務所社長も逮捕。
信じていた人からの裏切り、恐怖で身も心もズタズタになった千堂さんは、東京を離れ故郷の兵庫県へ移り住み芸能界とも距離を置いた生活をされていました。
99年~自宅や事務所、友人宅にまで怪文書が届くようになる。内容は当時”千堂あきほ”さんがおつき合いされていた彼氏への誹謗中傷。
文章の内容は段々エスカレートし、自宅で話している内容が盛り込まれた文章が次の日にファックスで届くようになる。
自宅の天井裏から盗聴器が2つ発見される。
警察に相談、隠しカメラを設置し捜査すると犯人は事務所のマネージャーだった。
00年6月 マネージャー逮捕。
犯行の動機は「結婚して事務所を辞められては困る」だったそうですが、何と身勝手な。
捜査が進むと、盗聴を指示していたとして事務所社長も逮捕。
信じていた人からの裏切り、恐怖で身も心もズタズタになった千堂さんは、東京を離れ故郷の兵庫県へ移り住み芸能界とも距離を置いた生活をされていました。
2000年 大晦日にスキューバダイビング指導者の一般男性と結婚
ご主人になられた方は、盗聴事件の時すでにおつき合いされていて側でずっと千堂さんを支えておられた方のようです。絆は深いですね。
一時は芸能界引退も考えていたという千堂さんですが、関西を拠点に情報番組のMCやコメンテーターのお仕事で芸能界へ戻られました。
スキューバダイビングの会社にインストラクターとして勤めておられたご主人はサイパンの店舗勤務だったのですが、千堂さんが関西を拠点にお仕事を始められ大阪支店へ異動 結婚後は退社しマネージャーとして、現在は所属事務所の社長として”千堂あきほ”を支えておられます。
一時は芸能界引退も考えていたという千堂さんですが、関西を拠点に情報番組のMCやコメンテーターのお仕事で芸能界へ戻られました。
スキューバダイビングの会社にインストラクターとして勤めておられたご主人はサイパンの店舗勤務だったのですが、千堂さんが関西を拠点にお仕事を始められ大阪支店へ異動 結婚後は退社しマネージャーとして、現在は所属事務所の社長として”千堂あきほ”を支えておられます。
<千堂あきほの現在>札幌に10年「今が一番、人間らしく生きている」
我らの千堂あきほさんが「1×8いこうよ」にご出演キターーー‼︎ #stv pic.twitter.com/CxARgoZkF1
— TBC(てび) (@tbchexagon) January 23, 2022
札幌ではご主人の実家で、夫婦、娘さん2人、義母様、姪御さん2人の賑やかな暮らしだそうです。
お仕事的にもプライベートを考えても、千堂さんの実家が近い関西圏におられた方が望ましいというか、女性なら自分の実家に近い所で生活したいと考えると思うのですが、何故ご主人の実家へ?寒いであろう札幌へ?
インタビューで語られていました。
お仕事的にもプライベートを考えても、千堂さんの実家が近い関西圏におられた方が望ましいというか、女性なら自分の実家に近い所で生活したいと考えると思うのですが、何故ご主人の実家へ?寒いであろう札幌へ?
インタビューで語られていました。
私たち家族が札幌に来たのは、次女の出産のため。長女の出産でお世話になった病院は、少子化の影響で産科を扱わなくなり、代わりに紹介されたのがたまたま北海道のクリニックだったのです。長女のときと同様、次女のときも義母に手伝ってもらえるかなと思って来てみたら、北海道は水がきれいだし食べ物もおいしいし、広い公園がたくさんあって子育てがしやすい。義母が何かと助けてくれるのもありがたく、次女を11年4月に出産後もそのまま札幌に居着いて楽をさせてもらっています(笑)。親しい親戚も近所に暮らしていて、今が一番、人間らしく生きているかもしれません。
現在は、北海道・札幌を拠点にマイペースで芸能活動をされています。
お仕事がない日は、ごく普通の主婦として家事をこなし時々 ご主人の畑仕事のお手伝いもされているそうです。
札幌に移り住んだ頃は「知り合いもいないし芸能のお仕事はないかな?」と思われていたそうですが、ローカル局からNHKまでお仕事が舞い込んでいます。
そりゃそうですよね~☆
バブル時代の”千堂あきほ”の面影はないとはいえ、自然体の千堂さんも素敵ですもん。
お仕事がない日は、ごく普通の主婦として家事をこなし時々 ご主人の畑仕事のお手伝いもされているそうです。
札幌に移り住んだ頃は「知り合いもいないし芸能のお仕事はないかな?」と思われていたそうですが、ローカル局からNHKまでお仕事が舞い込んでいます。
そりゃそうですよね~☆
バブル時代の”千堂あきほ”の面影はないとはいえ、自然体の千堂さんも素敵ですもん。
常盤 貴子 1991年デビュー
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”常盤貴子”さんの芸能界入りのいきさつはナント!自らの売り込みでした。
短大へ入学した1991年夏「スターダストプロモーション」を自ら訪ねます。きっと光る原石だったのでしょう、そのまま事務所の所属となり路上ライブのMCなどをしながらデビューを待つ事に。
1991年12月16日 TBS系SPドラマ 「イブは初恋のように」で女優デビュー。
デビューはしたものの仕事はドラマの脇役やCMの仕事ばかりで、芽が出ない日々を過ごします。
1993年に放送されたドラマ 「悪魔のKISS」で主演の風俗嬢に転落する女子大生役を演じ、体当たりの演技が注目されました。
この役は当初、”松雪泰子”さんが演じる予定だったそうですが、まだ無名だったにもかかわらず常磐さんが抜擢されたそうです。
短大へ入学した1991年夏「スターダストプロモーション」を自ら訪ねます。きっと光る原石だったのでしょう、そのまま事務所の所属となり路上ライブのMCなどをしながらデビューを待つ事に。
1991年12月16日 TBS系SPドラマ 「イブは初恋のように」で女優デビュー。
デビューはしたものの仕事はドラマの脇役やCMの仕事ばかりで、芽が出ない日々を過ごします。
1993年に放送されたドラマ 「悪魔のKISS」で主演の風俗嬢に転落する女子大生役を演じ、体当たりの演技が注目されました。
この役は当初、”松雪泰子”さんが演じる予定だったそうですが、まだ無名だったにもかかわらず常磐さんが抜擢されたそうです。
悪魔のKISS CM
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以降 多くのドラマに出演し着実に女優としての地位を確立されました。
特に1996年から主演したドラマが次々にヒットし、その活躍ぶりは「連ドラの女王」と呼ばれるまでに。
その実力は、数々の受賞歴として残っています。
特に1996年から主演したドラマが次々にヒットし、その活躍ぶりは「連ドラの女王」と呼ばれるまでに。
その実力は、数々の受賞歴として残っています。
テレビドラマ
1995年
第1回エランドール賞 新人賞(『愛していると言ってくれ』)
第6回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(『愛していると言ってくれ』)
1996年
第10回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(『真昼の月』)
1997年
第12回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(『理想の結婚』)
第14回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(『最後の恋』)
第5回橋田賞 個人賞(『最後の恋』)
第1回日刊スポーツドラマグランプリ 主演女優賞(『最後の恋』)
1999年
第23回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞(『美しい人』)
2000年
第26回放送文化基金賞 女優演技賞(『ビューティフルライフ』)
第3回日刊スポーツドラマグランプリ 主演女優賞(『ビューティフルライフ』)
第24回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(『ビューティフルライフ』)
2019年
第15回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演女優賞(『グッドワイフ』)
映画
2004年
第28回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞(『赤い月』)
2015年
第29回高崎映画祭 最優秀主演女優賞(『野のなななのか』)
沢山のヒット作をもたれている”常盤貴子”さんですが、特に心に残る作品といえば1995年夏のドラマ「愛していると言ってくれ」や2000年冬のドラマ「Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜」という方が多いのではないでしょうか。
「愛していると言ってくれ」では”豊川悦司”さん演じる耳が不自由な青年画家の恋人役。「Beautiful Life」では難病に侵され車椅子での生活を送る図書館司書の女性役を演じ、このドラマをきっかけにバリアフリーという言葉が広く一般に知られるようになりました。
「愛していると言ってくれ」では”豊川悦司”さん演じる耳が不自由な青年画家の恋人役。「Beautiful Life」では難病に侵され車椅子での生活を送る図書館司書の女性役を演じ、このドラマをきっかけにバリアフリーという言葉が広く一般に知られるようになりました。
生年月日:1969年4月5日
出身地:兵庫県尼崎市
血液型:A型
活動期間:1990年-
所属事務所:サキナヤ