原哲夫先生
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原哲夫さんは1983年から1988年まで「北斗の拳」を連載。全27巻。続いて1990年から1993年まで「花の慶次 -雲のかなたに-」を連載しています。コミックスは全18巻です。
原哲夫さんは実は作画担当の作家さんです。「北斗の拳」は近未来のバトルもの、花の慶次は歴史もので全然ジャンルが違うのはそういう訳があったのです。
「北斗の拳」の原作は武論尊さんが担当しています。といっても元になった読み切りの漫画は原哲夫さんがストーリーも考えられています。週刊連載は難しいということから原作者を付け、作画に集中することになりました。原作者の武論尊さん、原哲夫さん、編集者の3人でストーリーを考えていき、現在の「北斗の拳」になったのです。
「花の慶次」は隆慶一郎作の歴史小説『一夢庵風流記』を原作にしています。隆慶一郎門下の麻生未央(藤森いずみ)さんが小田原編まで脚本を担当して歴史小説から少年漫画向けの作品になりました。
原哲夫さんは実は作画担当の作家さんです。「北斗の拳」は近未来のバトルもの、花の慶次は歴史もので全然ジャンルが違うのはそういう訳があったのです。
「北斗の拳」の原作は武論尊さんが担当しています。といっても元になった読み切りの漫画は原哲夫さんがストーリーも考えられています。週刊連載は難しいということから原作者を付け、作画に集中することになりました。原作者の武論尊さん、原哲夫さん、編集者の3人でストーリーを考えていき、現在の「北斗の拳」になったのです。
「花の慶次」は隆慶一郎作の歴史小説『一夢庵風流記』を原作にしています。隆慶一郎門下の麻生未央(藤森いずみ)さんが小田原編まで脚本を担当して歴史小説から少年漫画向けの作品になりました。
森田まさのり先生
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森田まさのりさんは1988年から1997年まで「ろくでなしBLUES」を連載。10年間の連載でコミックスは42巻まで出ています。当時ではかなり長いほうですよね。ヤンキーたちの話なので当時テレビではアニメ化されませんでしたが映画にはなっています。
1992年、1993年にアニメ映画、1996年、1998年に実写映画化されています。そして連載終了から10年以上経った2011年に実写映画にもなっていますよ。
その後、1998年から2003年まで「ROOKIES」を連載。全24巻です。作者の体調不良のため後半は休載が多く、駆け足で連載終了したようです。本来ならもう少し長く連載していたのかもしれませんね。
ROOKIESは野球漫画なのですが、不良部員が登場したりするので「ろくでなしBLUES」からの空気感も変わらないんですよね。
ROOKIESは2008年に実写ドラマ化、2009年に実写映画化もしています。大ヒットしましたよね。
その後は「週刊ヤングジャンプ」にうつり、漫才師を題材にした「べしゃり暮らし」を描いています。こちらもヒット作ですし、実写ドラマかもされました。まだまだ人気漫画をたくさん描きそうな漫画家さんですよね。
ちなみに、森田まさのりさんは原哲夫さんのアシスタントをしていた経験もあります。師弟そろって2作ヒットさせているのはかなりすごいですよね。
1992年、1993年にアニメ映画、1996年、1998年に実写映画化されています。そして連載終了から10年以上経った2011年に実写映画にもなっていますよ。
その後、1998年から2003年まで「ROOKIES」を連載。全24巻です。作者の体調不良のため後半は休載が多く、駆け足で連載終了したようです。本来ならもう少し長く連載していたのかもしれませんね。
ROOKIESは野球漫画なのですが、不良部員が登場したりするので「ろくでなしBLUES」からの空気感も変わらないんですよね。
ROOKIESは2008年に実写ドラマ化、2009年に実写映画化もしています。大ヒットしましたよね。
その後は「週刊ヤングジャンプ」にうつり、漫才師を題材にした「べしゃり暮らし」を描いています。こちらもヒット作ですし、実写ドラマかもされました。まだまだ人気漫画をたくさん描きそうな漫画家さんですよね。
ちなみに、森田まさのりさんは原哲夫さんのアシスタントをしていた経験もあります。師弟そろって2作ヒットさせているのはかなりすごいですよね。
車田正美先生
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車田正美さんはジャンプで何度も連載をされてきた作家さんですが、とくにヒットしたのが「リングにかけろ」と「聖闘士星矢」ですね。
「リングにかけろ」は、1977年から1981年まで連載。コミックスは全25巻です。タイトルからも分かるようにボクシング漫画です。はじめは現実的なボクシング漫画だったのですが路線変更して人間離れした技が登場するようになってくると人気が急上昇。ジャンプの看板漫画になりました。
ギリシア神話の神々を対戦相手にするところなどは聖闘士星矢へのつながりが見えますね。2004年にテレビアニメ化もされました。2001年からは「スーパージャンプ」で「リングにかけろ2」が連載されるほどの人気作です。
1986年から1990年まで連載されたのは「聖闘士星矢」。連載開始した年にアニメがスタートというのは当時では異例でした。それだけ人気だったんですね。
「聖闘士星矢」はギリシャ神話をモチーフにした戦隊ものです。ストーリーが女性読者にも受け、男女ともに支持される作品になりました。
2006年から少年チャンピオンで「聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話」を連載しています。他社で続編を連載するとはすごいですね。
「リングにかけろ」は、1977年から1981年まで連載。コミックスは全25巻です。タイトルからも分かるようにボクシング漫画です。はじめは現実的なボクシング漫画だったのですが路線変更して人間離れした技が登場するようになってくると人気が急上昇。ジャンプの看板漫画になりました。
ギリシア神話の神々を対戦相手にするところなどは聖闘士星矢へのつながりが見えますね。2004年にテレビアニメ化もされました。2001年からは「スーパージャンプ」で「リングにかけろ2」が連載されるほどの人気作です。
1986年から1990年まで連載されたのは「聖闘士星矢」。連載開始した年にアニメがスタートというのは当時では異例でした。それだけ人気だったんですね。
「聖闘士星矢」はギリシャ神話をモチーフにした戦隊ものです。ストーリーが女性読者にも受け、男女ともに支持される作品になりました。
2006年から少年チャンピオンで「聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話」を連載しています。他社で続編を連載するとはすごいですね。
小畑健先生
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小畑健さんは1989年に「CYBORGじいちゃんG」という作品を連載していました。
その後、原作者と組んで作画担当の漫画家として活動されています。
1998年から2003年まで連載されていたのがほったゆみ先生原作の「ヒカルの碁」。タイトル通り「囲碁」をモチーフにしたストーリーです。アニメ化もされヒットしましたね。
2003年から2006年までは大場つぐみ先生原作の「デスノート」を連載。こちらはアニメ化、実写映画化、実写ドラマ化、舞台化など数々のメディアミックスで成功した作品ですね。
ヒカルの碁は主人公が小学生からスタートするので絵柄もかわいらしい感じですよね。対するですスノートはリアルなタッチの絵柄でストーリーに合っています。ストーリーに合わせた絵柄が小畑先生の魅力だと思います。
デスノートの後は同じ大場つぐみ先生原作の「バクマン。」を連載。こちらはジャンプ作家をテーマにした作品で実際の編集者なども登場し、話題になりました。アニメ化、映画化もされた作品です。
同じ原作者でも「バクマン。」はまたデスノートとは違う絵柄でこちらもストーリーに合っています。ジャンプで3作ヒットさせ、すべてメディア化しているのはすごいですね。
現在は大場つぐみ先生と組んでジャンプスクエアで「プラチナエンド」という作品を描かれていますよ。
その後、原作者と組んで作画担当の漫画家として活動されています。
1998年から2003年まで連載されていたのがほったゆみ先生原作の「ヒカルの碁」。タイトル通り「囲碁」をモチーフにしたストーリーです。アニメ化もされヒットしましたね。
2003年から2006年までは大場つぐみ先生原作の「デスノート」を連載。こちらはアニメ化、実写映画化、実写ドラマ化、舞台化など数々のメディアミックスで成功した作品ですね。
ヒカルの碁は主人公が小学生からスタートするので絵柄もかわいらしい感じですよね。対するですスノートはリアルなタッチの絵柄でストーリーに合っています。ストーリーに合わせた絵柄が小畑先生の魅力だと思います。
デスノートの後は同じ大場つぐみ先生原作の「バクマン。」を連載。こちらはジャンプ作家をテーマにした作品で実際の編集者なども登場し、話題になりました。アニメ化、映画化もされた作品です。
同じ原作者でも「バクマン。」はまたデスノートとは違う絵柄でこちらもストーリーに合っています。ジャンプで3作ヒットさせ、すべてメディア化しているのはすごいですね。
現在は大場つぐみ先生と組んでジャンプスクエアで「プラチナエンド」という作品を描かれていますよ。
<パート1>の記事はコチラから!
実は狭き門!週刊少年ジャンプで2作以上ヒットさせた漫画家まとめ - Middle Edge(ミドルエッジ)
今も昔も人気作が多く、漫画週刊誌1位の売り上げを誇る週刊少年ジャンプ。ですが、じつは2作以上ヒット作を連載した漫画家はかなり少ないんです。今回はその中で4人の作家さんについてまとめてみました。
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