関連記事
日本最後のクーデター『226』。昭和11年2月26日、その日は30年ぶりの大雪だった。
昭和11年(1936年)2月26日に陸軍青年将校たちが起こしたクーデター事件を、五社英雄監督が描いた大作。単なる事件の概要だけでなく、将校たちの人間関係、家族愛を見事にマッチさせたヒューマンストーリーを、実際の二・二六事件とともにご紹介しましょう。
北海道の開拓物語という一見地味に思える映画「北の螢」には大物女優の濡れ場がっ!
地味だし暗い映画です。「北の螢」。しかし、監督はエロと暴力と血しぶきを際立たせた演出で知られる五社英雄。岩下志麻をはじめとして、夏木マリ、中村れい子、早乙女愛に夏目雅子と女優陣には綺麗どころが揃っております!
【ジキルとハイド】二重人格の過激な描写・・・3年間放送できなかった問題作がついにDVD化!
『ジキル博士とハイド氏』といえばスティーヴンソンの代表作ですが、50年以上前の日本で、これを原作としたテレビドラマがあったことはあまり知られていません。しかも、その顔ぶれは、監督・五社英雄、主演・丹波哲郎、写真・篠山紀信、音楽・シャープス&フラッツと超豪華。ついにDVD化された当時の問題作を振り返ります。