【訃報】女優・岡江久美子さん、新型コロナウイルスによる肺炎で死去。「はなまるマーケット」でも活躍
70年代より女優・タレントとして幅広い活躍を続けてきた岡江久美子さんが23日、新型コロナウイルス感染による肺炎により、亡くなったことが明らかとなりました。63歳でした。
第一報はこちらです!
【速報】女優の岡江久美子さん(63)が死去 新型コロナによる肺炎 きょう午前都内の病院で #新型コロナウイルス #新型肺炎 #COVID19
— TBS NEWS (@tbs_news) April 23, 2020
岡江さんは1956年、東京都生まれ。1975年にドラマ「お美津」で女優デビューを飾って以降、テレビドラマを中心に様々な作品に出演、さらに1996年から2014年にかけて、生活情報番組「はなまるマーケット」の総合司会を務め、お茶の間に浸透していました。一方、私生活では1983年に大和田獏と結婚。娘の大和田美帆も芸能界デビューしており、芸能一家としても知られていました。
そんな岡江さんですが、4月3日に微熱を訴え、その後6日に容体が急変。緊急入院し懸命な治療を続けていたものの、23日午前5時20分頃、亡くなったとのことです。
そんな岡江さんですが、4月3日に微熱を訴え、その後6日に容体が急変。緊急入院し懸命な治療を続けていたものの、23日午前5時20分頃、亡くなったとのことです。
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岡江久美子さんが出演した昭和のドラマの数々!!
長年担当した「はなまるマーケット」の司会業から、タレントとして認知している方も多いであろう岡江さんですが、70年代から90年代にかけて、実に多くの作品に女優として出演しています。ここではその一部を振り返ってみましょう。
花神(お雅役、1977年)
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青春諸君!夏(百合役、1980年)
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壬生の恋歌(幾松役、1983年)
金曜日の妻たちへ(小山みどり役、1984年)
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気分は名探偵(草間緑役、1984年~1985年)
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「金曜日の妻たちへ」「気分は名探偵」といった80年代を代表するドラマのほか、「大岡越前」「大江戸捜査網」といった時代劇にも出演し、我々に存在感を示していた岡江さん。そんな岡江さんの今回の訃報は衝撃という言葉以外思い浮かびません。ご冥福をお祈り申し上げます。