長渕剛、新曲「Loser」を16日放送の音楽番組「Love music」で初披露!
シンガー・ソングライターの長渕剛が、16日放送の音楽番組「Love music」(フジテレビ系)で新曲「Loser」(5月17日先行配信)を初披露する。
2015年8月の10万人オールナイトライブ(静岡・富士宮市)のために作った「富士の国」以来、待望の新曲となっている。
2015年8月の10万人オールナイトライブ(静岡・富士宮市)のために作った「富士の国」以来、待望の新曲となっている。
1986年に長渕は、自身の主演ドラマ「親子ゲーム」の主題歌「SUPER STAR」で、「I’m a Super Star」(俺はスーパースター)と歌っているが、今回、「I’m a loser」(俺は負け犬)と対極のテーマを歌詞に起用。長渕は「勝って見つけるより、負けて見つけることの方が意味が大きい」と話しており、新曲でもそのメッセージが強く込められている。
新曲では、社会で敗北して、負け組となった人間が自分自身と向き合い、強く生きていく様が歌詞を通して伝わる。そして、かき鳴らされるギター音が力強い魂を感じさせる。
長渕は「敗北は負けじゃない。絶望の中、自分が埋没していく瞬間に『負けて何が悪いんだー!』と立ち上がり、掲げた拳の強さ。理不尽な闇の中で圧縮され、解き放たれた敗北者のエネルギーを歌った。人間には底力があるんだよ」と説明している。
なお、夏にアルバムも発売が決定しており、長渕は「『えーっ!?』『おーっ!』と言われるような作品にしたい。あふれんばかりの情熱が『社会』という額縁に投げられた時、対峙(たいじ)するのか、相手にもされないのか。楽しみだね」と制作意欲をみせている。
新曲では、社会で敗北して、負け組となった人間が自分自身と向き合い、強く生きていく様が歌詞を通して伝わる。そして、かき鳴らされるギター音が力強い魂を感じさせる。
長渕は「敗北は負けじゃない。絶望の中、自分が埋没していく瞬間に『負けて何が悪いんだー!』と立ち上がり、掲げた拳の強さ。理不尽な闇の中で圧縮され、解き放たれた敗北者のエネルギーを歌った。人間には底力があるんだよ」と説明している。
なお、夏にアルバムも発売が決定しており、長渕は「『えーっ!?』『おーっ!』と言われるような作品にしたい。あふれんばかりの情熱が『社会』という額縁に投げられた時、対峙(たいじ)するのか、相手にもされないのか。楽しみだね」と制作意欲をみせている。
長渕剛
長渕剛
1956年9月7日生まれ。 鹿児島県鹿児島市出身。シンガーソングライター・俳優・詩人・画家。
1977年、シングル『雨の嵐山』で歌手としてデビュー(※一般的には再デビューの1978年『巡恋歌』を本格デビューとしている)、多数のヒット曲を持ち、『親子ゲーム』、『とんぼ』、『しゃぼん玉』などのドラマや映画に出演。
現在までに、ソロアーティストとしてアルバム初登場一位獲得数12作品、トータル売り上げ2000万枚を突破し、日本を代表するシンガーソングライターの一人である。
1977年、シングル『雨の嵐山』で歌手としてデビュー(※一般的には再デビューの1978年『巡恋歌』を本格デビューとしている)、多数のヒット曲を持ち、『親子ゲーム』、『とんぼ』、『しゃぼん玉』などのドラマや映画に出演。
現在までに、ソロアーティストとしてアルバム初登場一位獲得数12作品、トータル売り上げ2000万枚を突破し、日本を代表するシンガーソングライターの一人である。
【関連映像】
しゃぼん玉
via www.youtube.com
乾杯
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走る
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4月16日(日)夜0:55-1:50放送。
長渕剛が新曲の制作状況などを熱く語る。