『キャプテン翼 ワールドユース編』として連載が再開された影響で、前作までに展開されていたゲームオリジナルの要素(選手・必殺技など)が大幅に改変・削除されている。
選手名がカルロスからサンターナに
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選手の改変で代表的なのは、ブラジル代表のカルロス・サンターナだ。
「キャプテン翼Ⅱ」で初登場して以来、彼はずっとカルロスという名前で翼のライバルとして立ちはだかってきた。
しかし、漫画の「ワールドユース編」ではサンターナという名前で呼ばれていたため、今作からはサンターナという表記に変更された。
前作まで金髪だった見た目も、原作に合わせてダークブラウンの髪になっている。
ちなみに、カルロス・サンターナはゲームのオリジナルキャラではなく、1986年に放映された劇場版アニメで先行登場したキャラだ。
「キャプテン翼Ⅱ」で初登場して以来、彼はずっとカルロスという名前で翼のライバルとして立ちはだかってきた。
しかし、漫画の「ワールドユース編」ではサンターナという名前で呼ばれていたため、今作からはサンターナという表記に変更された。
前作まで金髪だった見た目も、原作に合わせてダークブラウンの髪になっている。
ちなみに、カルロス・サンターナはゲームのオリジナルキャラではなく、1986年に放映された劇場版アニメで先行登場したキャラだ。
カルロス・サンターナは前作までは「カルロス」名義で登場していたのに対し、Vのみワールドユース編と同じく「サンターナ」名義で登場する。
過去作のラスボス級が不参加&弱体化
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過去作のⅡからⅣまでに登場してきたラスボスたちも、今作では多くが未登場または弱体化されている。
Ⅱでスーパーストライカーと呼ばれ圧倒的な存在感を発揮していたコインブラも、今作では引退を考えるほどの重大な怪我を負い、試合には一切出場しない。
Ⅲで日本を苦しめたドイツ代表は、カペロマン、メッツァ、ボブルセン、フライハイトなど、必殺技持ちの強キャラたちが軒並み削除された。
Ⅳでストーリー上の重要な役割を担い、分岐ルートによっては最後の敵となっていたストラットも、今作では必殺技のメガゾーンシュートがさほどの脅威ではなくなり、かなり弱体化されてしまったのだ。
Ⅱでスーパーストライカーと呼ばれ圧倒的な存在感を発揮していたコインブラも、今作では引退を考えるほどの重大な怪我を負い、試合には一切出場しない。
Ⅲで日本を苦しめたドイツ代表は、カペロマン、メッツァ、ボブルセン、フライハイトなど、必殺技持ちの強キャラたちが軒並み削除された。
Ⅳでストーリー上の重要な役割を担い、分岐ルートによっては最後の敵となっていたストラットも、今作では必殺技のメガゾーンシュートがさほどの脅威ではなくなり、かなり弱体化されてしまったのだ。
スター軍団だったブラジルが・・・
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スタメン11人中10人が必殺技持ちというタレントの宝庫・ブラジル代表が、Ⅴになると大半が初めて名前を見る新キャラに入れ替わっている。
おなじみの選手はゲルティスくらいで、ネイやザガロ、サンタマリアにディウセウといったⅡから皆勤で参加してきたキャラがほとんど登場しない。
これは、このゲームが発売された時点では原作の「ワールドユース編」に今後描かれるであろうブラジル代表選手がまだ登場していなかったため、ゲームオリジナルのキャラを入れて原作の世界観を壊してしまわないための措置だったと思われる。
おなじみの選手はゲルティスくらいで、ネイやザガロ、サンタマリアにディウセウといったⅡから皆勤で参加してきたキャラがほとんど登場しない。
これは、このゲームが発売された時点では原作の「ワールドユース編」に今後描かれるであろうブラジル代表選手がまだ登場していなかったため、ゲームオリジナルのキャラを入れて原作の世界観を壊してしまわないための措置だったと思われる。
伝説のチーム「カンピオーネ」
そんな「キャプテン翼Ⅴ 覇者の称号カンピオーネ」では、サブタイトルにもなっているカンピオーネというチームが全日本のライバルとして登場する。
カンピオーネとは、イタリア語でチャンピオンの意味。
このゲームでは、世界中から一流の選手だけを集めた精鋭軍団の名前となっている。
カンピオーネとは、イタリア語でチャンピオンの意味。
このゲームでは、世界中から一流の選手だけを集めた精鋭軍団の名前となっている。
「カンピオーネ」の監督として(その時点では)原作の1巻に名前だけ登場したジョアンが登場する。
新田くんがラスボス!?
そのカンピオーネに、なんと日本から新田くんが選抜されているのだ。
新田くんと言えば、原作の無印でも翼に対してライバル心をむき出しにし、静岡県大会の決勝戦ではノートラップランニングボレー隼シュートを完成させて南葛中を苦しめてきた。
代表レベルになると目立った活躍ができなかった新田くんだが、その天性の才能をカンピオーネのジョアン監督に見出され、最後の敵になって立ちはだかるのだ。
新田くんと言えば、原作の無印でも翼に対してライバル心をむき出しにし、静岡県大会の決勝戦ではノートラップランニングボレー隼シュートを完成させて南葛中を苦しめてきた。
代表レベルになると目立った活躍ができなかった新田くんだが、その天性の才能をカンピオーネのジョアン監督に見出され、最後の敵になって立ちはだかるのだ。
IVでサンパウロに入団した新田が最終ボスチーム「カンピオーネ」の一員として全日本チームの敵に回る。