1982年に公開された、ハリソン・フォード主演のSF映画の金字塔「ブレードランナー」シリーズが、このたび「Blade Runner-Black Lotus」としてアニメ化されることが明らかとなりました。
今回発表されたアニメの舞台は2032年。これは、1982年に公開されたオリジナルの「ブレードランナー」と、2017年に公開された続編「ブレードランナー2049」の中間に設定されています。また、アニメは1話30分、全13話で構成される予定とのこと。
注目のスタッフ陣ですが、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」で監督を務めた神山健治、そして「APPLESEED」で監督を務めた荒牧伸志が監督を担当。さらに「COWBOY BEBOP 天国の扉」で監督を務めた渡辺信一郎もクリエイティブプロデューサーになるとのことで、SF系アニメを得意とする錚々たる面子の参戦が予定されています。
なお、渡辺信一郎は前出の映画「ブレードランナー2049」の前奏アニメ「ブレードランナー ブラックアウト 2022」において監督を務めています。その動画がYouTubeに公開されていますので、気になる方はぜひチェックしておきましょう!
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【渡辺信一郎監督による前奏アニメ解禁!】「ブレードランナー ブラックアウト 2022」
気になる放送日程や視聴方法ですが、現時点では詳細は公開されていないものの、米カートゥーンネットワークの「アダルトスイム」が、配信サービス大手の「クランチロール」と提携して配信するとのこと。詳細の発表まで今しばらくお待ちください!