映画「ブレードランナー」の舞台、“2019年11月”がついに到来!!
1982年に公開されたハリソン・フォード主演の近未来SF映画「ブレードランナー」の舞台である“2019年11月のロサンゼルス”が2019年11月1日でついに到来したと、映画ファンの間で大きな話題となっています。
こちらが話題のツイート!
遂に2019年11月になりました。
— 阿乱隅氏 (@yoiinago417) October 31, 2019
1982年のあの夜。近未来SFアクションという情報だけでバイト帰りに「ブレードランナー」を劇場に観に行き、ガラガラの館内で冒頭字幕に「これ、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』じゃんか!」と椅子から転げ落ちてからもう37年。
世界も自分も変わりました。 pic.twitter.com/nbSV3mcJDO
話題となっているのはこちらのツイート。阿乱隅氏@yoiinago417さんが投稿したもので、「遂に2019年11月になりました。」とのコメントとともに、劇中での「LOS ANGELES NOVEMBER,2019」の文字を紹介しています。このツイートには「あの頃、早川の文庫表紙は一時的にハリソンフォードになっていた」「劇場でこの映画に出会えた、というのは我々世代の勲章の一つ」といった当時を懐かしむ声が続出しています。
SF映画「ブレードランナー」とは?
「ブレードランナー」とは、フィリップ・K・ディックによるSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を原作とした近未来SF映画。遺伝子工学技術によって生まれた人造人間“レプリカント”が主人たる人類に反旗を翻したため、専任捜査官“ブレードランナー”が人間社会に紛れ込んだ彼らをレプリカントと判別し解任(射殺)していくものの、その中で人間であるブレードランナーと人造人間であるレプリカントとの間に揺れ動く感情が生まれていく、という物語です。
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映画公開から37年が経過。主要キャストの現在は?
映画公開から実に37年の歳月が流れた現在。そしてついに現実の時間軸が映画に追いついた訳ですが、主要キャストは今どうしているのでしょうか?ここでは、彼らのその後及び現在について書いてみたいと思います。
ハリソン・フォード
「ブレードランナー」で、主役のデッカードを演じたハリソン・フォード。その後は「スター・ウォーズ」シリーズや「インディ・ジョーンズ」シリーズで、ハリウッドを代表する俳優となりました。現在も現役で俳優業を続けており、2017年には「ブレードランナー」の正統な続編である映画「ブレードランナー 2049」にも出演しています。
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ルトガー・ハウアー
劇中では反逆レプリカントのリーダー役を務めたルトガー・ハウアー。その後も脇役を中心に「バイオレント・サタデー」「レディホーク」「ヒッチャー」などで存在感を示す役柄を演じていました。プライベートでは環境保護活動やエイズ研究所の設立などにも尽力。そして2019年7月19日に、オランダの自宅で75歳で亡くなっています。
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ショーン・ヤング
劇中ではヒロインのレプリカント・レイチェル役を演じたショーン・ヤング。その後は「デューン/砂の惑星」「恐竜伝説ベイビー」「死の接吻」といった映画に出演。2017年の「ブレードランナー 2049」では、1982年のオリジナル版同様にレイチェル役を演じています。
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