2024年6月13日 更新
【インタビュー記事】まずい棒、涙活、離婚式の考案者・寺井広樹!現在は映画『散歩屋ケンちゃん』の公開へ向けてクラウドファンディングを実施中!!
2023年4月の公開に向けて、現在クラウドファンディング実施中の映画『散歩屋ケンちゃん』。同作で原案・監督・脚本を務めている寺井広樹さんにインタビューを敢行!これまでのご活動もご紹介します!!
映画『散歩屋ケンちゃん』の原案・監督・脚本を務める寺井広樹さん
2023年4月の公開を予定している映画『散歩屋ケンちゃん』で、原案・監督・脚本を務め注目を集めている寺井広樹さん。同作は、2023年に開業100周年を迎える銚子電鉄を応援する新たな取り組みとして製作され、銚子電気鉄道株式会社協賛のもと、現在公開へ向けて実施中のクラウドファンディングでも多くの方から支援を受けています。
寺井広樹さん
石田純一さんといしだ壱成さんの親子が初共演となる同作。あらすじは定職に就かず「何でも屋」として働くケンちゃん(いしだ壱成さん)が、ひょんなことから「散歩屋」をはじめたことで物語が動き出すといった内容。公式サイトの告知には「これは、父と息子の<再生>の物語。」とあり、ハートフルな内容であることが予想されます。
映画『散歩屋ケンちゃん』
石田親子の初共演や銚子電鉄を応援するといった一風変わった映画ですが、ミドルエッジ編集部は原案・監督・脚本を担当している寺井広樹さんにも注目!!公開へ向けて奔走している最中、メールインタビューという形でお話を伺いました。
映画の詳細はコチラから!
ご経歴
1980年6月8日、兵庫県神戸市出身。株式会社たきびファクトリー代表。実業家として、銚子電鉄「まずい棒」「お化け屋敷電車」の企画プロデュースや、映画『電車を止めるな!』の原作・脚本、意識的に涙を流すことで心のデトックスを図る『涙活』の発案、『離婚式』のプロデュースなどを行う。また、文筆家として『廃線寸前! 銚子電鉄』(交通新聞社)、『崖っぷち銚子電鉄 なんでもありの生存戦略』(イカロス出版、竹本社長と共著)など著書多数。
インタビューで色んなことを聞いてみた!!
これまで唯一無二のご活動をされてきた寺井さん。今回は寺井さんのパーソナルな部分について、いくつか質問をぶつけてみました!
寺井さんが子供の頃にハマったモノゴトは何でしたか?
日野日出志先生の怪奇漫画です。30年来の大ファンです。
寺井さんが思春期の頃に好きだった女優やアイドルはいますか?
寺井さんは様々なご活動をされていますが、それぞれに共通する理念やコンセプトはございますか?
人の「素」に関心があるということが共通しているかもしれません。
「涙活」泣くと人は素に戻ります。
「赤の他人の証明写真ガチャ」最近のSNSに投稿される写真はどれも『盛られた』ものばかり。一方で最近の証明写真は仕上がりがキレイですが、むしろ『削る』といってもいいぐらい『素』な感じが現れています。
「離婚式」結婚式は『盛る』けど離婚式には盛る必要もない完全な『素』の世界です。
私は文具店のペンコーナーの試し書きを収集するのが趣味ですが、これも誰かに見せるものではないので『素』が現れます。
石田純さん、いしだ壱成さん親子の初共演映画『散歩屋ケンちゃん』は、どことなく懐かしいタイトルに思うのですが、かつての名作シリーズを意識されていますか?
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