via media.salon.com
via i.ytimg.com
via carolmoore.net
ラジオから『我々は敗北していない。現在は停戦が成立、再建に努力しよう』という大統領の声明がながれる。不足する水や食糧をめぐって各地で暴動や掠奪が起こった。ジムは難民に射殺され、大学病院ではナンシーが殉職死し、放浪の末に病院にたどりついたウィリアム1等兵も力尽きて死亡した。
via i.ytimg.com
via i.ytimg.com
核の戦争は凄い破壊力があり、終わった後にも人々が辛い想いをするという事です。
映画解説
物語の前半は、とある家族や恋人たち、老夫婦の日常なんかが同じ時系列に沿って描かれています。高まる戦争の危機の中、緊迫した情勢を報道するニュース番組が開戦前の独特の雰囲気を演出していて、観ているこっちまでドキドキしてしまいます。
「核戦争が始まるの?」
「人間はまだそこまで狂っちゃいないさ」
などという、希望的観測に満ちた台詞が印象的です。今の時代に核を使えばどうなるか、それを誰しもが理解しているのでまさか本当に使うなんて思えるはずもない。しかし狂った政府はついにそのボタンを押してしまいます。最初に押したのは・・・・アメリカ。ここにこの映画の心意気が見えますね。しかし、核を発射するということは、同時に自国の破滅をも意味するんです。レーダーによって発射が確認されれば、相手国も着弾前に当然発射する。
あとはお互いの主要都市、主要基地へ向かって怒涛のように核の雨あられです。もう気持ちいいくらいの核の出血大サービスですよ。そんな核兵器の開発・製造を促したアインシュタインさんはこんな言葉を残してくれています。
第三次世界大戦はどう戦われるのでしょうか。わたしにはわかりません。しかし、第四次大戦ならわかります。石と棒を使って戦われることでしょう。
物語の後半は、この言葉どおり、核によって文明の崩壊した世界で死に向かう人たちが描かれています。
広告関連
via www.fnosta.com
via blogs.c.yimg.jp
映画を観た人の感想
恐ろしい。アメリカのこんなド田舎にも核ミサイルが来るのならば、日本には逃げるところも隠れるところもない。 #ザデイアフター
— dallas052 (@dallas052) June 8, 2014