【訃報】平尾誠二さんが死去。日本ラグビー界を代表する選手だった
華麗なステップでラグビーの神戸製鋼で7年連続日本一に貢献し、「ミスター・ラグビー」と称された平尾誠二(ひらお・せいじ)・神戸製鋼ゼネラルマネジャー(GM)が20日、死去した。53歳だった。
via www.asahicom.jp
平尾さんは1963年生まれ、京都市出身。
京都・伏見工高では山口良治監督のもとで3年時に全国高校ラグビー大会で初優勝を果たした。これを基にテレビドラマ「スクール☆ウォーズ」は制作された。
同志社大に進んでからは、当時史上最年少の19歳4カ月で日本代表に選ばれ、史上初の大学選手権3連覇も達成した。
1986年に神戸製鋼に入社しSOやCTBを務め、1988年度からは大八木淳史や大西一平とともに新日鉄釜石に並ぶ日本選手権7連覇を達成した。
特に3連覇までは主将を務め、監督を置かないチームの中で、練習方法や作戦などを中心となって企画。FWとバックスが区別なくボールをつないでいくプレースタイルなど独自の「神鋼ラグビー」を作り上げた。
京都・伏見工高では山口良治監督のもとで3年時に全国高校ラグビー大会で初優勝を果たした。これを基にテレビドラマ「スクール☆ウォーズ」は制作された。
同志社大に進んでからは、当時史上最年少の19歳4カ月で日本代表に選ばれ、史上初の大学選手権3連覇も達成した。
1986年に神戸製鋼に入社しSOやCTBを務め、1988年度からは大八木淳史や大西一平とともに新日鉄釜石に並ぶ日本選手権7連覇を達成した。
特に3連覇までは主将を務め、監督を置かないチームの中で、練習方法や作戦などを中心となって企画。FWとバックスが区別なくボールをつないでいくプレースタイルなど独自の「神鋼ラグビー」を作り上げた。
1998年1月に現役を引退後も、神戸製鋼コベルコスティーラーズ総監督兼任ゼネラルマネージャーを務め、2000年にはスポーツと地域社会の振興を図るため、NPO「スポーツ・コミュニティ・アンド・インテリジェンス機構(SCIX)」を旗揚げするなど、日本のラグビー、スポーツ界に大きく貢献していた。
高校、大学、社会人と不滅の記録を打ち立てた『平尾誠二』 ミスターラグビーの華麗なる現役時代! - Middle Edge(ミドルエッジ)
山口良治が監督を務める伏見工業高校に入学し、全国制覇。同志社大学では大学選手権3連覇。神戸製鋼で日本選手権7連覇を達成するなど華々しいキャリアを誇る平尾誠二。偉大なる日本のラガーマン・平尾誠二の現役生活を振り返る。
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