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作画不安定だったりよく崩れてたりもするし毎回どころかたまにAパートとBパートで顔が違ってたりもするけどたまにそれを帳消しにするレベルで誰やお前!?な超絶アレンジが掛かったカッコイイ回もあったりするから面白いよテッカマンブレード、主人公に救いが無さ過ぎるけど。
— Ramschware (@Ramschware) November 30, 2015
テッカマンブレードはねー、某所で兄弟の闘い見た時にねー、そのときのD・ボウイの台詞でねー、なんてことない、呆然としてるヒロインキャラへの台詞だったんだけどね、もうほんとに森川さんは上手い・・・すごい・・・って思ったんだよおおお、だからやっぱりこの作品は特別なんだよおおお!!
— yuumiK (@YiII0815) November 27, 2015
テッカマンブレード 最終回
そしてシンヤからテッククリスタルを受け取るとペガスを連れてオービタルリングから飛び立ち、月の裏側にあるラムダの本拠地へと向かう。
そのころスペースナイツはアキからDボウイが月に向かったという報告を受ける。それを知ったフリーマンは語る。
Dボウイの脳はすでに限界にきていること、そしてその状態のままに月へと向かってしまえばDボウイの脳は崩壊しすべての記憶を失ってしまうであろうと。そしてたとえ記憶を失ってしまったっとしてもDボウイはラムダへの怒りと憎しみで戦い続けるだろうと言う。
それにスペースナイツの一同は動揺するがフリーマンは今までの犠牲やDボウイを援護することを指示し、ラダムへのレーザー攻撃を行う。
そのさなか、月へ向かっていたDボウイの脳神経に限界が来てしまう。Dボウイの脳裏に浮かぶ仲間や今までの記憶、それらが脳細胞が破壊される演出と共に掻き消えてしまい、Dボウイは宇宙を漂う。
そのころ、月に大きな地震が起こり、月の地表が割れていく。そこからついに蘇ったラダムの母艦が浮き上がり、地球へと向かい始める。
オービタルリングで祈り続けるアキの祈りが届いたのか目覚めたDボウイはペガスに乗ってラダムの母艦へと突撃する。
ラダム母艦の内部を破壊しながら進み続けるブレード。その前に最後の敵、テッカマンオメガ、相場ケンゴと対峙する。
オメガはDボウイの精神を揺さぶろうとするがDボウイがすでに怒りと憎しみだけで動いていることを看破する。
そして始まる最後の戦い、ラダム母艦から出たブレードとオメガ。母艦と一体となっているラムダオメガは圧倒的な強さでブレードを追い詰めていく。
オービタルリングではアキは祈りを捧げていた。これ以上何かを奪う気なのかと神に問いかける。
追い詰められたブレードにオメガが止めの一撃を放つ。しかしその一撃はペガスによって阻止される。阻止された怒りからオメガはペガスを破壊し――
その瞬間ブレードからボルテッカの光が溢れる。
それを纏ったブレードは全ての攻撃を弾きながらオメガに相場ケンゴに言う。
「帰ろう。家へ……」
そして最後のボルテッカを放ち、母艦とテッカマンオメガを消滅させるのだった。
ラムダとの戦いが終結し、地球の復興が始まる。
その中を歩きながらノアルは海の近くの一軒の家に向かう。
そこにいたのはアキと車椅子に乗っているDボウイだった。
何もかも、記憶すら失ったDボウイにようやく安寧の時間が訪れるのであった。
オープニングテーマ
「REASON」作詞:安藤芳彦
「永遠の孤独」作詞:さとうみかこ
エンディングテーマ
「ENERGY OF LOVE」作詞:小坂由美子
「LONELY HEART」作詞:さとうみかこ