「子連れ狼」の生みの親・小池一夫さん死去。
「子連れ狼」などで知られる漫画原作者・小池一夫さんが17日、肺炎のため亡くなっていたことが明らかとなりました。82歳でした。
第一報はこちらです。
かねてより入院療養中であった小池一夫は肺炎により４月１７日永眠いたしました。
— 小池一夫 (@koikekazuo) April 19, 2019
生前は多くの方々に小池一夫と小池一夫作品を愛していただき、心より感謝申し上げます。
なお故人の遺志により葬儀は親族のみで執り行いました。
皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。
このたびの訃報ですが、小池さんの公式Twitterにて、小池さんの作品を愛した多くのファンへの感謝とともにその旨が明かされました。なお、故人の遺志により既に葬儀は親族のみで執り行ったとのことです。
漫画原作者としての小池一夫さんを振り返る。
小説家、脚本家、作詞家など多彩な顔を持つ小池さんですが、漫画原作者として多数のヒット作を世に輩出したのは皆さんご存知の通りです。代表作ともいえる「子連れ狼（画：小島剛夕）」を始め、70年代を中心に「御用牙（画：神田たけ志）」「高校生無頼控（画：芳谷圭児）」などの作品を発表しています。ここでは、小池さんが原作を担当した作品を画像でいくつかご紹介します。
子連れ狼
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御用牙
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高校生無頼控
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修羅雪姫
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クライング フリーマン
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オークション・ハウス
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また初期の「ゴルゴ13」にも関わり、小説家としては「乾いて候」「夢源氏剣祭文」などのヒット作を持つ小池さん。彼の遺した作品の数々は、これからも人々の記憶に残り続けることでしょう。ご冥福をお祈り申し上げます。
隣人速報
