2019年10月27日 更新
昔は一人っ子は少なかったけど…「一人っ子」として育った意外な芸能人の方々!!
日本の深刻な社会問題の一つである「少子化」。この記事では、70年代~90年代から活動を続けている一人っ子の芸能人を何人かピックアップし、特集したいと思います。
現在増加中の一人っ子家庭!
日本の深刻な社会問題の一つである「少子化」。一人っ子家庭の割合も、1982年には9%であったのが2015年には20%と倍増しています。この記事では、70年代~90年代から活動を続けている一人っ子の芸能人を何人かピックアップし、特集したいと思います。
坂本龍一
まずご紹介するのは「教授」の愛称で知られている坂本龍一。1952年生まれで、YMOでの活動を始めソロとしても世界的に有名なアーティストです。音楽へのこだわりが凄く強いことで有名で、映画「ラストエンペラー」でアカデミー作曲賞を受賞した際には「今後仕事を選べるという点のみで、受賞は悦ばしい」と名誉よりも音楽活動を優先している姿勢が伺えます。そんな職人気質なところは、一人っ子として子供の頃から音楽に没頭していたからかもしれませんね。
小室哲哉
80年代から90年代のJ-POPにおいて、その歴史にその名を刻んでいる小室哲哉。1958年生まれで、幼少期からヴァイオリンやエレクトーンに没頭、楽器のマスターの速さに周囲を驚かせていました。その後のTM NETWORKでの活動や、90年代の小室ファミリーの一大ブームは皆さんご存知の通りです。一人っ子として兄弟の相手をする時間を音楽に使えたからこそ、日本を代表するアーティストになったのかもしれません。
槇原敬之
シンガーソングライターとして長年活動を続ける槇原敬之。1969年生まれで、16歳のときに坂本龍一が出演していたラジオ番組「サウンドストリート」に応募した楽曲が坂本から絶賛されるなど、若い頃からその才能の片鱗を伺わせていました。槇原の生み出す歌詞の題材は日常生活や恋愛、つまり「ライフソング」であり、一人っ子として育った影響も歌詞に反映されているかもしれませんね。
宇多田ヒカル
日本を代表する女性歌手として君臨する宇多田ヒカル。1983年生まれで、1999年に発表したアルバム「First Love」は750万枚超を売り上げ、アルバム売上の日本歴代一位の記録を保持しています。そんな彼女は歌手・藤圭子の一人娘として育っており、幼少期より歌手を志し11歳のときから作詞作曲を開始。レコーディングスタジオにも出入りしていました。音楽一家の一人娘として愛情を注がれたからこそ、ここまで大成出来たのかもしれませんね。
倉木麻衣
90年代後半より歌手として活躍を続ける倉木麻衣。1982年生まれで、1999年のデビューシングル「Love, Day After Tomorrow」が、テレビ出演なしにもかかわらずミリオンセラーを記録するなど、驚異的な人気を誇りました。父親はかつて俳優として活躍した人物であり、「倉本麻衣」というセクシー女優を売り出そうとしたことで大きな話題となりました(「ビデオ事件」と呼ばれています)。この件がきっかけとなったのか、現在倉木は父親と絶縁しているそうですが、一人っ子として育った環境のおかげか歌手として立派に独り立ちしています。
浜崎あゆみ
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