『オリエント急行殺人事件』が再び、映画化決定!!
ミステリー作家・アガサ・クリスティ原作で1974年に制作された『オリエント急行殺人事件』が再び、リメイク版『Murder on the Orient Express(原題)』で映画化されることが決定した。
豪華制作陣が発表され、期待が高まる!!
すでに出演者が次々と決定しており、現在決まっているのが、ジョニー・デップ(殺害されるラチェット役)、デイジー・リドリー(メアリー・デブナム役)、ジュディ・デンチ(ドラゴミロフ公爵夫人役)、ミシェル・ファイファー(ハバード夫人役)、マイケル・ペーニャ(キューバ人の乗客マルケス役)といった豪華キャスト陣となっている。
さらに監督と主演のポアロ役を務めるのは「エージェント:ライアン」の監督と出演、「シンデレラ」の監督を担当したケネス・ブラナーだ。
「ブレードランナー」続編の脚本家に起用されたマイケル・グリーンが脚色し、リドリー・スコット、サイモン・キンバーグ、マーク・ゴードン、ブラナーがプロデュースを務める。
本作は、ハバード夫人役としてアンジェリーナ・ジョリーで6月に出演交渉をしていたが、アンジェリーナは出演を辞退。その中でブラナー監督はほとんどの出演者を決め、「暗い物語を新たな観客に向けて蘇らせるために、この俳優陣を迎えることができて光栄だ 」と心境を語っている。
撮影がスタートするまでにまだいくつかの主要キャラクターをキャスティングをしなければならないようだが、新たなキャストでの再映画化に大きな期待が高まる。撮影は、英ロンドンで11月にスタートする予定だ。
さらに監督と主演のポアロ役を務めるのは「エージェント:ライアン」の監督と出演、「シンデレラ」の監督を担当したケネス・ブラナーだ。
「ブレードランナー」続編の脚本家に起用されたマイケル・グリーンが脚色し、リドリー・スコット、サイモン・キンバーグ、マーク・ゴードン、ブラナーがプロデュースを務める。
本作は、ハバード夫人役としてアンジェリーナ・ジョリーで6月に出演交渉をしていたが、アンジェリーナは出演を辞退。その中でブラナー監督はほとんどの出演者を決め、「暗い物語を新たな観客に向けて蘇らせるために、この俳優陣を迎えることができて光栄だ 」と心境を語っている。
撮影がスタートするまでにまだいくつかの主要キャラクターをキャスティングをしなければならないようだが、新たなキャストでの再映画化に大きな期待が高まる。撮影は、英ロンドンで11月にスタートする予定だ。
via variety.co.jp
小説は勿論、1974年に制作された映画では、大胆なトリックとポアロの名推理で観る人をあっと言わせ、多くの人を魅了し、熱狂的なファンを生み出した。
ブラナー監督は「クリスティの殺人はミステリアスで、人の心をつかんで離さず、不安にさせる」とコメント。前作にも負けない新たな傑作を劇場で披露してくれる事だろう。
ブラナー監督は「クリスティの殺人はミステリアスで、人の心をつかんで離さず、不安にさせる」とコメント。前作にも負けない新たな傑作を劇場で披露してくれる事だろう。
1974年制作の映画『オリエント急行殺人事件』
ヨーロッパを走る列車・オリエント急行が雪で立ち往生してしまうことから物語は始まる。列車の中で老富豪が何者かに殺されるが、わかっているのは犯人は乗客の中にいるということ。名探偵ポアロが推理をしていくが、乗客のすべてに確固としたアリバイがあり・・・。
名探偵エルキュール・ポアロが、イスタンブールを発車したオリエント急行列車内で起こった殺人事件の真相を解き明かすミステリー作品だ。
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アガサ・クリスティの『オリエント急行の殺人』を映画化した作品で、豪華なキャストが話題になったシドニー・ルメット監督作品。
映画は1974年11月24日に北米で公開されヒットを記録、アメリカ国内でおよそ3500万ドルの興行収入を挙げた。同年度の第47回アカデミー賞では、主演男優賞、助演女優賞、脚色賞、撮影賞、作曲賞、衣装デザイン賞の6部門でノミネートされた。そのうちイングリッド・バーグマンが助演女優賞を受賞した。