監督自身が「事実以外が映画に書かれていることはない」
と、コメントしています。
スタッフたちは、当時の裁判資料を探しました。
実際は2人いた担当弁護士の大量のメモも、
証人たちの証言も、重箱の隅をつつつくように探したそうです。
映画「告発」のみどころは?
怖い!虐待を行うゲイリー・オールドマンの演技力
悪役といったらレオンと告発の
— fragment (@1248mpc) June 2, 2015
ゲイリーオールドマンもはずせない pic.twitter.com/1Mj6ikFgCI
思い通りにいかないことが起こり、
副所長がカミソリで囚人のアキレス腱をぶった切ります。
イライラが頂点に達して、鏡を素手で叩き割るシーンなど。
目力と、プルプルと怒りに震える、
ゲイリー・オールドマンの怪演が、
この映画の見どころの一つでしょう。
観客を引込む!ケビン・ベーコンの存在感
告発
— 映画だけ (@movieonly3) September 9, 2021
ケビン・ベーコン渾身の一作。クリスチャン・スレーターもいい。#好きな映画 #映画好きと繋がりたい #映画好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/jJG87qUGk6
残忍な暴力で、体はゆがみ、
一人では、まっすぐに歩けなくなる。
観客の同情を引かずにはいられない、
見事な存在感です。
副所長に対抗する、いじめられ役でしょう。
残酷で、最後まで見られないという人もいるほど、
見事に演じ切っています。
最後は゛VICTORY゛その意味は・・・
ヘンリーはアルカトラズ連邦刑務所に戻されてしまいます。
そして、拷問が行われる独房に戻され、
副所長の怒りが、爆発。
ヘンリーは最後の最後に「VICTORY」と叫び・・・
この「VICTORY」の意味は、
サブタイトルの「拍手を送ってください」
につながっているのだと思います。
あなたは、この意味をどう捉えますか?
個人的に一番怖かったシーンは、
ゲイリー・オールドマン演じる副所長が、
キレるシーンでした。
見事な演技力です。
映画館で、鳥肌がたったのを覚えています。