スティーヴン・キング
1974年に長編『キャリー』でデビュー。ジャンルはホラーであるにもかかわらず、舞台は主にアメリカのごく平凡な町で、具体的な固有名詞をはじめとした詳細な日常描写を執拗に行うのが特徴。その作風から、従来の「非現実的な世界を舞台とした、怪奇小説としてのホラー」とは異なる「モダン・ホラー」の開拓者にして第一人者とされる。
モダンホラーだけでなく、心に残るような感動作を残しているスティーヴン・キング!世界幻想文学大賞や、ヒューゴー賞、ブラム・ストーカー賞など数々の文学賞を受賞している小説家です!
小説を読んだことがない人でも、一度はスティーヴン・キング原作の映画を観たことがあるのではないでしょうか?映画化された作品の中でも人気が高い作品を紹介します!
小説を読んだことがない人でも、一度はスティーヴン・キング原作の映画を観たことがあるのではないでしょうか?映画化された作品の中でも人気が高い作品を紹介します!
スタンド・バイ・ミー(1986)
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『スタンド・バイ・ミー』(Stand by Me)は、1986年公開のアメリカ映画。原作はモダン・ホラーの大家スティーヴン・キングの非ホラー短編集。原題は『恐怖の四季』の中に収められた秋の物語THE BODY(「死体(英語版)」)である。
1986年に公開された「スタンド・バイ・ミー」は、少年期の友情を描いた作品で、子供も大人も楽しめる映画になっています。スティーヴン・キングらしく、ただの冒険記ではないところがいいですね!ベン・E・キングが歌う主題歌が印象に残っている人も多いでしょう!
映画化された作品の中で、どの作品が優れているかと質問された時に、スティーブン・キングは、「スタンド・バイ・ミー」だと答えたそうですよ!
映画化された作品の中で、どの作品が優れているかと質問された時に、スティーブン・キングは、「スタンド・バイ・ミー」だと答えたそうですよ!
キャリー(1976)
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『キャリー』(原題: Carrie )は、1976年に公開されたアメリカ合衆国のホラー映画。スティーヴン・キングの同名小説を映画化した作品。
製作・監督はブライアン・デ・パルマ。出演したシシー・スペイセクとパイパー・ローリーはそれぞれアカデミー賞にノミネートされた。1999年に続編が、2013年にリメイク版が公開されている。
スティーヴン・キングのデビュー小説になる「キャリー」は、大傑作ホラーとして人気の高い作品です!スティーヴン・キングは、この小説を書き始めた頃、一度ゴミ箱に捨てたことがあるそうです。しかし、捨てられた原稿を読んだ夫人が、完成させるように励ましたそうですよ!夫人が原稿を読んでいなければ名作は生まれなかったかもしれませんね!
ミザリー(1990)
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『ミザリー』(Misery)は、1990年製作のアメリカ映画。スティーヴン・キングの同名小説の映画化作品で、主演のキャシー・ベイツがアカデミー主演女優賞を受賞した。
サイコスリラー映画として人気のある「ミザリー」は、スティーブン・キングが、1987年に発表した長編小説を映画化した作品です!キャシー・ベイツの狂気的な演技が印象強い作品で、今まで観たホラー映画でいちばん怖かったという人もいますね!
ショーシャンクの空に(1994)
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原作はスティーブン・キングの中編小説『刑務所のリタ・ヘイワース(Rita Hayworth and Shawshank Redemption)』。監督・脚本はフランク・ダラボンが務め、彼の初監督作品でもある。原題の「The Shawshank Redemption」は直訳すると「ショーシャンクの贖い」になる(作品解説も参照のこと)。
興行的にはあまりヒットしなかった作品ですが、映画評論家や映画ファンの間では名作といわれ、AFIのアメリカ映画ベスト100にもランクインし、日本でもキネマ旬報ベストワンに選ばれた作品です!えん罪によって投獄された銀行員が、希望を捨てずに立ち向かう姿が感動的です!フランク・ダラボンの劇場監督デビュー作としても知られていますね!