『カイロの紫のバラ』監督のウディ・アレンと女優のミア・ファロー
ミア・ファローは『カイロの紫のバラ』をはじめ、1980年代~1990年代前半にウディ・アレンが監督を務め映画『ハンナとその姉妹』、『ブロードウェイのダニー・ローズ』、『アリス』など、ほとんどの作品に出演している。
1970年にピアニスト、アンドレ・プレヴィンと再婚。3人の実子と韓国から3人の養子を迎えていた、1979年に離婚。
1980年代から90年代にかけて、ウディ・アレンとの関係は続くが結婚はしておらず、同居もしていない。ミア・ファローとウディ・アレンの実子は、ローナン・ファロー一人のみ。養子2人を迎えた。
写真中央のミア・ファローの左隣りにいる少女が養女のスン=イー・プレヴィン(1970年生まれ)。
そして、ウディ・アレンとミア・ファローの映画や小説よりも奇なる現実
韓国から迎えられた養女スン=イー
1992年にウディ・アレンの部屋を訪れたミア・ファローが スン=イーのヌード写真を発見、ウディ・アレンと当時20歳になったスン=イーの関係が発覚する。
ウディ・アレンの養女との関係や他の娘に対する幼児虐待疑惑は、裁判にまで発展した。
※この訴えは後に取り下げられている。
TODAY IN #TRIVIA: 1997—Woody Allen, 62, marries Soon-Yi Previn, 27, shocking those who don’t realize he’s Woody Allen. pic.twitter.com/SpY7YHh6WB
— The Big Quiz Thing (@BigQuizThing) December 24, 2016
2017年12月に82歳を迎えるウディ・アレン。
現在の妻スン=イーとの年齢差は、35歳。
帽子とコートの組み合わせ、髪型が育ての親であるミア・ファローを意識しているように感じるスン=イーの写真。
禁断の愛を貫いた二人。
スン=イーさん、天才ウディ・アレンと末永くお幸せに!
あれから時は流れ、ミア・ファローが演じる主人公のセシリアの心の動きやワクワク感に共感を覚える。