1995年5月20日にアルバム『SPAED Vol.2』を発売
前作の「SPAED Vol.1」の続編にあたる2枚目のオリジナル・アルバム。ボーカルの片山圭司が当バンド解散までの間は名義が本名と同じ読みの「片山景詞」となっている。
CDジャーナルは「本作も(片山による)ボーカルの重低音な響きを持つドスの効いた声を生かしたロックが弾けている」と評した
1995年6月~7月の間で 『Live Ambition Vol.1 "CLUB GIG"TOUR』のライブツアーを行いました。
(6/19名古屋クラブクアトロ・6/20大阪CLUB QUATTRO・7/2東京渋谷ON AIR WEST)
(6/19名古屋クラブクアトロ・6/20大阪CLUB QUATTRO・7/2東京渋谷ON AIR WEST)
[PV]spAed - LED MOON - YouTube
1996年2月21日年には、ファーストシングル『LED MOON』を発売。
via youtu.be
1996年11月30日にシングル『Soul Love』発売
テレビ朝日系『NBA FAST BREAK』エンディングテーマで事実上のラストシングル。表題曲・カップリング共にラストアルバム『Physique』に収録されているが、カップリングの「You are my only sunshine」はアルバム・バージョンとして収録している。
CDジャーナルはカップリングを「音はアイルランド系を思わせるようなせつなげな曲」と評した
1997年6月21日にラストアルバム『Physique』発売
デジタルサウンドと極太いストレートなロックチューンを融合した事実上のラストアルバム。12曲中8曲が小田佳奈子による作詞で、その中の2曲が片山景詞との共同である。
CDジャーナルは「アイルランド系を思わせるようなせつなげな『You are my only sunshine』やループっぽい『Dilemma』など、クールに仕上がっている」と評した。
1997年9月に『Live Ambition Vol.2 "Physique" TOUR』のライブツアーを行いました。(9/6大阪CLUB QUATTRO・9/11東京渋谷ON AIR WEST)そして1997年11月をもって解散しました。
spAed以外のバンド活動について
メンバーのこれまで参加したバンド活動の一部を動画で紹介します。
片山圭司は、『BLUEW』にボーカルで参加していました。
ブルー BLUEW ~ No Return ~ 愛しきYOUNGER DAYS - YouTube
80年代、ブルーのノー・リターンからの選曲です。
via youtu.be
山下昌良は、『LOUDNESS』に2期まで参加、spAed解散後にしばらく経ってから再加入しています。
LOUDNESS - Let It Go (Remastered) | Lightning Strikes (1986) - YouTube
via youtu.be
広瀬さとしは、『44MAGNUM』でギターとして活動していました。
SATISFACTION - 44MAGNUM - YouTube
via youtu.be
エリック・ゼイは、BLOOM UNDERGROUNDでギター、ボーカルとして現在活動中
BLOOM UNDERGROUND-WHEN I CLOSE MY EYES - YouTube
via youtu.be
ご覧の通りメンバーは色々なバンドで活躍されている実力派です。