spAed(スペイド)
実力派ハード・ロック系アーティストが集結し結成されたスペイド。とはいえ現在の彼らが奏でる音は,勢いを重視したハード・ポップ系サウンド。
バンドメンバー紹介
大阪府出身のシンガーソングライター、作曲家。1984年に松本孝弘(B'z)らが参加したアルバム『ODESSA LIFE』でデビュー。ロックバンド「BLUEW」「spAed」での活動を経て、1999年から ボイストレーナーとしての活動をを開始した。
腕前は、一切ミスをしない安定感のあるプレイ、そしてテクニックとリズム感に定評があり、スラップやベースシンセなどもこなすほど。大の釣り好きであることでも有名
バンド経歴は、LOUDNESS、spAed、BLOOD CIRCUS、ゼファー、Mt.FUJI・・・など色々なグループでメンバーとして参加しています。
日本を代表するハイパーギタリスト兼フェロモンギタリスト。かつて皮ジャンに缶バッジをたくさんつけるのが流行ったが、 『日本で初めてそれをやったのは自分だ!』と豪語していた(笑)。44MAGNUM解散後は橋本みゆきとTOPAZを結成。アルバムを3枚発表したが解散。その後、吉川晃司のCLOUDY HEARTツアーやKyoのサポートメンバーとしてステージにも立った。その後片山圭司(VO)/山下昌良(BA)/ERIK ZAY(DR)という豪華なメンツでspAedを結成。アルバムを3枚リリースしたが惜しくも解散。その後元デルジベットのISSAYらとともにΦ(ファイ)で活躍したが、解散した。
その類まれなる音楽センスと幅広い活動で音楽シーンを駆け抜けるEric Zay。
作詞、作曲、プロデュース、ギター、ベース、キーボード、ドラム、そしてボーカルとして多方面で活躍中。
誰もが一度は耳にした事のあるKDDIやキリン缶コーヒー「fire」など、数多くのCMソングを手掛け、TV番組や他のアースティストへも楽曲を提供している。
またドラマーとしてSUGIZO(LunaSea)やLISA(m-flo)、貴水博之らを独特なグルーブでサポート。
最近ではFAKE?でINORAN脱退後のギターサポートも務めた。
またソロアルバムを4枚リリース。ソロアルバムでは心に響くボーカルを披露し、自身のバンドBloomUnderGroundでは、ボーカルのみならず、突き抜けるようなギターサウンドを聴かせてくれる。
バンドについて
この頃は、バンドの解散が相次ぎ、メンバーがシャッフルされるように、新しいバンドが結成されたり、元某の人がラウドネス入ったり、そんな流れのなか、SLYや、このSPAEDが登場したのです。
BIOGRAPHY~80年代のHM全盛期を駆け抜けた猛者達によって結成されたバンドがspAedである、メンバー片山圭司(ソロ~BLUEW)広瀬さとし(44MAGUNAM~TOPAZ)山下昌良(ZEFER~LOUDNESS)、ERIC・ZAY(セッションドラマー)。結成の端緒は「(LOUDNESSを)脱退した山下君が以前から広瀬君と一緒にやりたいと思っていたようで、ライブバンドをやろうとした感じだったらしいけど。で、二人で僕の所に来てくれて、それから半年くらいしてエリックが参加したんです。」(片山談)spAedというバンド名の由来は「言葉の響きが良く、強いて言えばトランプでいうハートでもダイヤでもない鋭い語感に惹かれたから」、又spAedという表記は大文字SPAEDはスラングで黒人差別を示しているからこの表記となっている。このバンドの面子からゴリゴリのHR/HMを期待してしまうが、実際はストレートなロックサウンドであり、長年の活動を経てきたベテランのプレイが楽しめる
バンド経歴
1993年にSPAED結成し、1994年に日本コロムビアからデビューしました。
1994年10月21日にデビューアルバム『SPAED Vol.1』を発売する。
ヘヴィメタル・ハードロック出身ミュージシャンが集まり、ストレートなビートロックに仕上がったデビュー作品。「Ambition」は冒頭にある女性の声から始まった1分以上のイントロから始まっている。キーボードは片山圭司が在籍した元BLUEWのベーシストだった大堀薫が参加。
via www.suruga-ya.jp
CDジャーナルは「ソリッドでドライなポップ・チューン揃い。充分に練られたバンド音に仕上げられている」と評した
日本コロムビアよりメジャーデビュー