直美が決死で国崎組組長のもとに直談判に行く。岡野と三千代の情事のテープを組長に渡し、幸子と秀一は解放された。
しかし、岡野は体が大きく通気口に入れない。事件は未解決に終わった。
そして、外に出ると警察が二人を待ち構えていて、幸子は殺人容疑、秀一は犯人隠匿罪で逮捕されてしまった
永井は、直美にあげたペンダントを正子にも贈っていて、それに感激した正子は、もう、売春をやめようと決意し、あの通気口を通って、オーナー(国崎組あととり息子)がシャワーを浴びているところにいき、そのすきに刺殺したことを告白した。正子は自首し、幸子と、秀一は釈放された。
思い切って、秀一のことが好きなことを告白するが、相手にしてもらえない。
直美は失意の内に、アメリカに出発する日を迎えた。
ふいに見覚えのある大きな男を見つける。秀一だった。
二人は抱き合い、長い長いキスを交わす。
そして、直美はアメリカに向けて出発するのだった。
自動改札がない!
ひろ子のファッション
個人的に好きなのは、テープをダビングするシーンのファッション。
上品さを残しながら、キュートなラインです。
映画「探偵物語」のときの薬師丸ひろ子さんの格好がどストライクすぎて。
— ずっぽ。 (@zuppoongaku) April 13, 2016
一昨日、探偵物語の原作小説を初めて読んだ。元々少年少女向け文庫だからか映画に比べるとちょっと子供っぽい内容かも。映画また見ようかな~、何回も見てるけど。。。 https://t.co/FdlmHNNuwo
— 溶けない伊藤 (@inubue_) April 13, 2016
昔の作品で「探偵物語」ってやつをこないだ見たんだけど、きっちりとストーリーの基本を押さえた作りでこの頃の日本映画は良い作品多かったんだろうなって予感がある。とはいえどこから追いかけていったらいいのか…
— 市原 (@ichihara1008) April 12, 2016
映画「探偵物語」の終盤の二人の室内シーンから空港までのシーンの構成は何度見てもグッとくる!
— 玉井英棋 (@Tamaihideki) April 8, 2016
エンドロールの心地よさなんかたまんないものがある。TV版もさることながら映画も秀作なり。