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探偵物語
『探偵物語』(たんていものがたり)は、赤川次郎の同名小説を原作として1983年に公開された日本映画。
薬師丸ひろ子の主演映画第3作。アイドル絶頂期に大学受験で休業していた薬師丸の復帰作である。相手役である松田優作との身長差30センチや、当時の清純派アイドル女優としては極めて異例であるディープキスシーンなどで話題を呼んだ。
なお、松田主演の日本テレビのドラマ『探偵物語』(小鷹信光原案)とは別の作品である。
28億円の配給収入は1983年の邦画で2位となった。興行収入は51億円。
スタッフ
製作 - 角川春樹
監督 - 根岸吉太郎
脚本 - 鎌田敏夫
原作 - 赤川次郎
プロデューサー - 黒澤満、長谷川安弘、紫垣達郎
撮影 - 仙元誠三
照明 - 渡辺三雄
美術 - 徳田博
録音 - 橋本文雄
編集 - 鈴木晄
助監督 - 一倉治雄
音楽 - 加藤和彦(編曲:清水信之、音楽プロデューサー:高桑忠男、石川光)
音響効果 - 小島良雄(東洋音響)
現像 - 東映化学
製作協力 - セントラル・アーツ、ディレクターズ・カンパニー
配給 - 東映
製作 - 角川春樹事務所
キャスト
ストーリー
実は、この男は私立探偵の辻山秀一といい、現在、直美の母親代わりの長谷沼君江の要請で、彼女の身辺を守りにきたのである。
直美もテレビで事件を知り、秀一のアパートへ。
国崎組が乗り込んでくるが幸子を風呂場へ隠し、秀一の女の振りをするという直美の機転で、事なきをえる。
テープをもっていこうと、二人のいる部屋にいこうとすると情事の声が。ショックを受けた直美は、夜の街をフラフラする。声をかけてきた男とやけになってホテル街を歩いていると、例の殺人事件があったホテルだという。直美は男とそのホテルに入る。シャワーを浴びるとうそをつき、逃げられるところを探していると通気口のところがあき、出られることを発見する。その時、なぜか永井からもらったネックレスが通気口にあった。