今だったら動物虐待!!昔は、お祭りや縁日で普通に売られていた!?『カラーひよこ』
2018年7月21日 更新

今だったら動物虐待!!昔は、お祭りや縁日で普通に売られていた!?『カラーひよこ』

子供の頃は、お祭りや縁日でよく売っていたけど、ここ数年見ていません多分、動物虐待などで問題視され、見かけなくなったのだろうと思う『カラーひよこ』皆さんは知っていますか?

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カラーひよこって?

その名の通りカラフルなひよこの事です。
勿論天然ではなく人が染めたもので、主に愛玩用としてお祭り・縁日などで売られていました。

作り方が・・・

カラー ひよこ

※閲覧注意
着色には、残酷ですが、主に繊維用の染料を水で薄めて、ここにひよこを漬けるか、スプレー(エアブラシ)でかけることが行われた。
また短時間で効率良く染料を乾燥させる為、強力な熱風を浴びせ続けられます。

的屋の世界では

的屋

的屋

※画像はイメージでカラーひよこ屋さんではありません。
着色・強力乾燥の為、ひよこも弱り短命で、直ぐに死んでしまう事から、「ハヤロク」と呼ばれていました。『早くロクる(死ぬ)』という意味です。

ボロ儲け

大人になって知りましたが、仕入れ値が安く、1羽10~20円の世界と聞きました。
それを当時、300~400円で販売していたから、旨い商売だったんだと思います。

子供がペットに

私が子供の頃はお祭りや縁日以外でも、小学校のそばの通学路で、おじさんがダンボールに大量に入れて道端で売っていました。
速攻家まで帰り、お袋を連れ買いに行った記憶があります。

コンプリート

普通の黄色い、ひよこなら1羽で充分だけど赤、青、緑、ピンク、紫などカラフルな、ひよこが居れば、子供ながらに全色コンプリートしたくなります。
色が違えば、集めたくなる購買意欲そそるのが、うまかったと思います。
私もお袋に全色、ねだるとブチ切れたけど、なんとかお願いして1羽だけ買ってもらった記憶があります。

すぐ死ぬ

お祭りで買ったひよこ - 泣ける話

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