1970年代は映画に出演されていましたが、1980年以降、テレビドラマの出演が彼女の芸能界活の中心になります。数多くの作品でレギュラー出演を果たし、主役級ではないにしろ、名バイブレイヤーとして存在感を発揮されていましたね。
しかし、その勢いは少しずつ失なわれ、1990年代になると彼女の芸能活動は影を潜めてしまいます。2000年代には全盛時のご活躍ぶりを振り返るテレビ番組に出演されていたようですが、その活動は限定的なものでしたね。
正式に引退こそ表明されていませんが、現在は事実上の休業状態です。
正式に引退こそ表明されていませんが、現在は事実上の休業状態です。
牧れいさんの主な出演作品
映画
内容&あらすじ
利根川をはさんでいる北高と南高は、長年対立しており両校の生徒は、何かあると喧嘩を繰り返していた。由木真介(夏木陽介)は南高に英語教師として赴任する途中、河原で争う生徒たちに巻き込まれて、騙された形で北高に味方してしまう。怒った南高の中村校長(十朱久雄)によって由木の採用は取り消されるが、ライバルの北高の大久保校長(東野英治郎)はこれ幸いと由木は採用する。実は、赴任する際の観光船上で出会って由木を見込んでいたのだった。両校の対立をばかばかしく感じる由木の味方になったのが、親友同士の北高美術教師の早苗(藤山陽子)と、南高美術教師のかおり(十朱幸代)だった。だが由木を好きになった二人はかえって対立してしまう。しかし、北高生の玉木(大沢健三郎)と南高生の桃代(酒井和歌子)の仲の良いカップルを見習って仲直りするのだった。由木は両校の対立をなくする手段としてサッカーを使うことにする。南高の体育教師猿丸(犬塚弘)をたきつけサッカー部をつくらせお互いに猛練習を開始し、一度は試合を行なうが乱闘となって両校のサッカー部は解散させられる。だが、由木らの努力で両校のサッカー部が再結成され、再試合の約束も取り交された。そんな折、試合直前になって玉木のせいで南高ゴールキーパー(小柳徹)が事故で足の骨を折ってしまう。責任を感じた玉木は南校のゴールキーパーを買って出るのだが、南校のメンバーたちは北校の策略だと玉木にボールを触らせないように試合を始めるのだった。
内容&あらすじ
『仮名手本忠臣蔵』をモチーフにし、ドレスメーキング学校を舞台にしたコメディ。他の『忠臣蔵』パロディ映画(『サラリーマン忠臣蔵』正続など)とは異なり、メンバー全員が女性で構成されている。
テレビドラマ
『太陽野郎』
放送時期:1967年~1968年
放送局 :日本テレビ系列
出演者 :夏木陽介
藤木悠
北原真紀
水島道太郎
田中春男
放送局 :日本テレビ系列
出演者 :夏木陽介
藤木悠
北原真紀
水島道太郎
田中春男
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内容&あらすじ
フランスで牧畜を学んだ青年・玄田健介(夏木陽介)が、北海道にある倒産寸前の牧場、熊谷牧場にシャロレー種という牛を導入して再建に乗り出す前半の北海道篇と後半第12話からは、富士山麓の牧場に移って活躍する富士山麓篇に分かれる。
内容&あらすじ
各地のCB無線の愛好家たちが様々な事件に遭遇、無線を通じて事件を知った「毛利チーム」が調査に乗り出し、謎を解き明かす様子を描く。
「10-4・10-10」とはアメリカのCBや警察無線で使われる用語で、「テン・コード」と呼ばれるものである。「10-4」(テンフォー)は「了解」、「10-10」(テンテン)は「通信終わり、受信態勢に入る」を意味する略語。
毛利チームの活動は怪獣・宇宙人の撃退から家出人の捜索・非行少女の更生支援まで幅広く、内容の自由度の高さは円谷プロ作品の中でも群を抜いている。もっとも、あくまでも民間組織が中心になって対応するため、規模の大きさでは他作品に劣る面もあるが、事件に関わった人々の姿も丁寧に描かれている。
レギュラー陣は「毛利チーム」と呼ばれるグループに所属しているが、通信手段がCB無線であるため、無線装置を所有する者なら誰でも通信を傍受し、会話に参加することが可能。そのため、事件の調査依頼から解決のための手掛かりとなる情報の提供まで、チーム外の無線愛好家から寄せられる情報がストーリーの進行上重要な鍵となっている。
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内容&あらすじ
悪の組織「鉄面党」は、万国ロボット博覧会に出展された世界各国の巨大ロボットすべてを強奪した。彼らは戦闘用に改造したロボット軍団で世界を征服するつもりである。鉄面党はロボット制作者達も次々に誘拐、科学秘密特捜隊 (SSI) に所属する紅健の兄のロボット工学者・紅健一郎博士も彼らに拉致されてしまう。
しかし健一郎は自ら製作したスーパーロボット・レッドバロンを鉄面党に渡すのを拒み、自らの命と引き替えに健に託す。兄が遺したレッドバロンを操縦し、健は鉄面党に敢然と立ち向かう。
監督:松森健
出演:夏木陽介
藤山陽子
十朱幸代
酒井和歌子
大沢健三