ハムナプトラ~失われた砂漠の都~
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考古学者の兄妹が、サハラ砂漠にある幻の都市の謎を解くために旅立つSF冒険活劇。3000年前の古代エジプト、国王の愛人と恋に落ち、国王を殺害した高僧イムホテップはその罰として生きたままミイラにされてしまう。そして1926年、傭兵上がりの囚人リックは美人エジプト学者エヴリンと兄ジョナサン、刑務所所長らと失われた都「ハムナプトラ」を目指し黄金が眠る都を発見するが、彼らの前に長年恨みを抱きながら地底で眠っていたイムホテップがミイラとなって甦る。
映画『ハムナプトラ~失われた砂漠の都~』の元となった作品がこちらです。
DVD「ミイラ再生」
1932年公開の『ミイラ再生』(カール・フロイント監督)
ストーリー
時は1921年、イギリスの探検隊はイムホテップという太古のミイラを発見する。
しかし開けてはならない呪いの箱を開けてしまった為、ミイラは動きだし、どこかへ姿を消してしまった。
それから11年経った1932年、再び探検隊が女性のミイラを発見するが、アーダス・ベイという謎の人物が現れてから、ヘレンの様子がおかしくなった…。
ストーリー
時は1921年、イギリスの探検隊はイムホテップという太古のミイラを発見する。
しかし開けてはならない呪いの箱を開けてしまった為、ミイラは動きだし、どこかへ姿を消してしまった。
それから11年経った1932年、再び探検隊が女性のミイラを発見するが、アーダス・ベイという謎の人物が現れてから、ヘレンの様子がおかしくなった…。
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映画「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」劇場予告 - YouTube
"エジプト三千年の呪いが、死者の都・ハムナプトラを舞台に最新SFXで蘇る!SFX映画史を塗り替えたミステリー・アドベンチャー!"
via youtu.be
キャスト
リック・オコーネル 演 - ブレンダン・フレイザー
外国人部隊に所属していた勇猛果敢なアメリカ人。3年前にハムナプトラ付近での戦闘中に謎の超常現象によって命拾いした。
その後、カイロ刑務所に投獄されいたところをエヴリンらに救われ、共にハムナプトラへ向かう事となる。
その後、カイロ刑務所に投獄されいたところをエヴリンらに救われ、共にハムナプトラへ向かう事となる。
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エヴリン・カナハン 演 - レイチェル・ワイズ
カイロ博物館に勤務するイギリス人女性。
好奇心や冒険心が旺盛で、時にはしたたかさも見せる。博物館での資料発見をきっかけにハムナプトラ探索に乗り出す。“
死者の書”を解読し、事件の幕上げ役となる。
好奇心や冒険心が旺盛で、時にはしたたかさも見せる。博物館での資料発見をきっかけにハムナプトラ探索に乗り出す。“
死者の書”を解読し、事件の幕上げ役となる。
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ジョナサン・カナハン 演 - ジョン・ハナー
エヴリンの兄であるペテン師で、根っからの遊び人でもあるお調子者な三枚目。常に金儲けが頭にあり、ハムナプトラ探索への協力もお宝が目当てである。
ペテン師だけあって機転が利くほか、射撃の心得もある。最後の戦いではアムン・ラーの書を最後のコウノトリの文字がわからなかったもののなんとか解読し、リックやエヴリンを危機から救う。
ペテン師だけあって機転が利くほか、射撃の心得もある。最後の戦いではアムン・ラーの書を最後のコウノトリの文字がわからなかったもののなんとか解読し、リックやエヴリンを危機から救う。
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アーデス・ベイ 演 - オデッド・フェール
太古よりハムナプトラを守護し、イムホテップ復活を防いできた集団「メジャイ」の戦士で、剣術の達人。一見堅物だが、初めて乗る飛行機に興奮するなど茶目っ気も見せる。
ハムナプトラを目指すリックらを度々妨害するが、イムホテップの復活後は共に闘う。
ハムナプトラを目指すリックらを度々妨害するが、イムホテップの復活後は共に闘う。
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イムホテップ 演 - アーノルド・ヴォスルー
約3000年前の大神官。セティ1世の愛人であるアナクスナムンと禁断の恋に落ち、彼女と共にセティ1世を殺害、自身はその場から逃亡する。その後、自害したアナクスナムンを生き返らせるためハムナプトラへ赴き儀式を行うが、完遂を目前にして捕えられ、ハムナプトラに封印された。
しかし、永い時を経て“死者の書”により蘇生、エヴリンをアナクスナムン復活の器とした儀式の成功を企むが、リック達に敗れて再び封印される。
しかし、永い時を経て“死者の書”により蘇生、エヴリンをアナクスナムン復活の器とした儀式の成功を企むが、リック達に敗れて再び封印される。
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映画『ハムナプトラ~失われた砂漠の都~』のチープな話
邦題に使われた“ハプナプトラ”とは、映画の中では“生者の都”テーベに対する“死者の都”とされるが、これはまったくの作り話。テーベの方は確かにエジプトに実在するが、死者が葬られた墓所といえば“王家の谷”のことで、ハムナプトラという名の町はエジプトには存在しない。実は、エジプトではなくインドにある。19世紀半ばに鉄道建設中のイギリス人技師が偶然掘り当てた紀元前19〜17世紀の古代都市の名なのである。
日本の配給会社の予想に反し(?)、思わぬ大ヒットでシリーズ化されてしまった『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』
本作の映画監督は「スティーブン・ソマーズ」という方なのですが、これがまた、中々、味のある映像を撮る方でその要求はどうしても厳しいものになってしまうのがたまにキズな監督さんです。
ですので、このようなスタジオで撮れるような場面でもサハラ砂漠で撮影しようとしたわけです。
これでは、スタッフも含め、演技をする役者さんたちもたまったものではありません。いくら「完璧」を求めるとは言え度が過ぎてしまった場合には、命に関わる場合もあるわけです。
そこで、面白い行動を取ったのが「スティーブン・ソマーズ」監督です。このエピソードを初めて耳にしたときには思わず、苦笑をしてしまうほどでした。
それは「口ごたえをしない順従な役者を揃える」という荒業でした。もとより、真面目で有名な「ブレンダン・フレイザー」が抜擢されたのも何だか頷けます。ただ、レイチェル・ワイズが了承したのは意外でしたが。
ともあれ、過酷な撮影には変わりなく、その甲斐あってか今ではアドベンチャー映画の代表作になっています。
ハムナプトラがインドにあるのはびっくりです!!またスティーブン・ソマーズ監督は、映画を撮るのにとことんこだわる人なんですね。
ストーリー(ネタバレ)
3000年前の古代、エジプトで邪悪な力を誇った魔術師にして大神官イムホテップ(アーノルド・ボスルー)は王の愛人アナクスナムン(パトリシア・ヴェラスケス)と許されざる恋に落ちてしまう。2人の仲を疑われたイムホテップは、王を殺害し、禁断の呪い「ホムダイ」で処刑される。
イムホテップは国王を殺した罪として大量の虫に生きたまま食われるという刑に処せられます。
当時、パソコンが一般に普及しつつある頃であり、最新のVFXを全編に取り入れた作品として、日本では注目された。