4コママンガ劇場の元祖はやっぱり「ドラゴンクエスト」
今では他のゲーム作品も数多く出版されている4コママンガ劇場シリーズだが、初代はやっぱり「ドラゴンクエスト」!
1990年に記念すべき第一号『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』が発売された。
出版当時、たまたま本屋で見かけて買ってもらい、その面白さの虜になりました。
『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』はすぐに人気となりクラス中のドラゴンクエストプレイヤーたちの間で流行し、回し読みされたものです。
4コマ漫画劇場から定着したキャラクター設定も多く(クリフトがアリーナに恋、クリフトのザキ魔など)ファミコン時代からのドラゴンクエストファンであれば一度は読んだことがあるはず!
1990年に記念すべき第一号『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』が発売された。
出版当時、たまたま本屋で見かけて買ってもらい、その面白さの虜になりました。
『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』はすぐに人気となりクラス中のドラゴンクエストプレイヤーたちの間で流行し、回し読みされたものです。
4コマ漫画劇場から定着したキャラクター設定も多く(クリフトがアリーナに恋、クリフトのザキ魔など)ファミコン時代からのドラゴンクエストファンであれば一度は読んだことがあるはず!
新人漫画家の登竜門的存在?!
多くの作家が執筆しているが、この作品から活躍の幅を広げた作家も多く、新人漫画家の登竜門でもあった。
各作家の最終ページの「4コマ劇場楽屋裏」も面白く、作家の一面を垣間見れたり新鮮に楽しめましたね〜。
作家によってネタの色が違い1冊での満足度が高かったなあ。
現在もオンライン稼働中の「ドラゴンクエスト10」であべゆうきによる4コママンガ劇場が連載されている。
エニックスがこの後に発行する「月刊少年ガンガン」や「月刊少年ギャグ王」などの漫画雑誌も同作家が数多く参加しており、4コマ劇場の成功が元ではないかと思われる。
各作家の最終ページの「4コマ劇場楽屋裏」も面白く、作家の一面を垣間見れたり新鮮に楽しめましたね〜。
作家によってネタの色が違い1冊での満足度が高かったなあ。
現在もオンライン稼働中の「ドラゴンクエスト10」であべゆうきによる4コママンガ劇場が連載されている。
エニックスがこの後に発行する「月刊少年ガンガン」や「月刊少年ギャグ王」などの漫画雑誌も同作家が数多く参加しており、4コマ劇場の成功が元ではないかと思われる。
4コママンガ劇場を盛り上げた作家たち
当時のファミコンのシンプルなグラフィックではわかりにくい部分(キャラクターデザインや世界観)など、イラストで見ることで想像力をかきたてられ実際の旅はこういう感じなのだと感じることが出来た。
あぶない水着ネタなどかつて「男子」と呼ばれていた今のおっさんたちもドキドキしたはず!
全体的にクリフトがよくいじられていた印象。
あぶない水着ネタなどかつて「男子」と呼ばれていた今のおっさんたちもドキドキしたはず!
全体的にクリフトがよくいじられていた印象。
安定感の「すずや那智」
カラー原稿常連の1人で表紙も数多く担当。
4コママンガ劇場ファンでこの作家を知らない人はいない!
DQ4のネタが多く、クリフト&アリーナの片思いネタ、毒矢ずきんネタが有名。
鳥山明の絵柄に忠実なかっちりとした作画でネタにも安定感があった。
その後は少年ガンガンや少年ギャグ王で活躍後、同人誌などの執筆をしていたようである。
4コママンガ劇場ファンでこの作家を知らない人はいない!
DQ4のネタが多く、クリフト&アリーナの片思いネタ、毒矢ずきんネタが有名。
鳥山明の絵柄に忠実なかっちりとした作画でネタにも安定感があった。
その後は少年ガンガンや少年ギャグ王で活躍後、同人誌などの執筆をしていたようである。
お色気担当?「新山たかし」
お色気ネタを好むのが特徴の作家ですずや那智とは大学の先輩後輩の仲。
はっきりとした線の丸い絵柄が好印象。
その後も他作品の4コママンガ劇場に参加したりガンガンやギャグ王で執筆していた。
同人活動では4コママンガ劇場では描くことが出来なかったお色気ネタを存分に開放し、18禁同人誌を発行しているようである。
ちらっとネット上で見かけましたがその内容はかなり放送禁止レベルです(笑)
Twitterで活動が確認できます。
はっきりとした線の丸い絵柄が好印象。
その後も他作品の4コママンガ劇場に参加したりガンガンやギャグ王で執筆していた。
同人活動では4コママンガ劇場では描くことが出来なかったお色気ネタを存分に開放し、18禁同人誌を発行しているようである。
ちらっとネット上で見かけましたがその内容はかなり放送禁止レベルです(笑)
Twitterで活動が確認できます。
4コママンガ劇場のエース「柴田亜美」
4コママンガ劇場読者なら説明の必要のない作家。
シュールなネタが持ち味で、ニセ勇者シリーズで大人気となった。
「もりそば」「うおのめ」の名前は現在もドラクエプレイヤーに愛好されている。
初回から他の作家にはない香りをプンプン出しており私自身一発で熱狂的なファンとなる。
その後は少年ガンガンで「南国少年パプワくん」が大ヒットし、他雑誌でも活躍の幅を広げていったまさに4コマ劇場から出世した作家である。
現在は仕事を抑えているようでエッセイ漫画等を中心に執筆中。公式サイトあり。
シュールなネタが持ち味で、ニセ勇者シリーズで大人気となった。
「もりそば」「うおのめ」の名前は現在もドラクエプレイヤーに愛好されている。
初回から他の作家にはない香りをプンプン出しており私自身一発で熱狂的なファンとなる。
その後は少年ガンガンで「南国少年パプワくん」が大ヒットし、他雑誌でも活躍の幅を広げていったまさに4コマ劇場から出世した作家である。
現在は仕事を抑えているようでエッセイ漫画等を中心に執筆中。公式サイトあり。
柴田亜美公式サイト|かげろうの墓
漫画家柴田亜美公式サイト「かげろうの墓」です、作品紹介やナマモノ図鑑など!
「ブスだな」「ほっとけよ」www
何回読んでも笑ってしまう…。
何回読んでも笑ってしまう…。
DQ好き 2021/5/10 22:50
懐かしい…ほんとに懐かしいです!
偶然このページを見つけて良かったです…
ミラクレア 2019/7/26 15:34
今のスマホアプリのDQMSL内でも、ドラクエ4コマ劇場が続いています
時代や作者、媒体が変わっても、残り続けてくれているので嬉しいです
あ 2018/10/30 09:54
結構皆さん漫画家としてまだ活躍してますね。今はツイッターでやり取りできたりするのが不思議です。