『特警ウインスペクター』は特撮ヒーローものとしては珍しく、明確な悪の組織が存在せず犯罪や災害等から人々を救うという、これまでにないコンセプトを持ったメタルヒーローでした。
それに仮面ライダーV3やアオレンジャー演じた宮内洋が司令官役で出演するというのも当時話題となりました。
それに仮面ライダーV3やアオレンジャー演じた宮内洋が司令官役で出演するというのも当時話題となりました。
特警ウインスペクター
via pic.pimg.tw
特警ウインスペクターとは、平和を愛し、友情を信じ、人の命を守るため犯罪に立ち向かう、「警視庁特別救急警察隊」のことである!(オープニングナレーションより)
1999年、発達した科学技術は人々の生活を豊かにしたが、それが犯罪に悪用されたり、制御不能に陥って暴走した時に起こる被害も大きくなっていた。そんな事態に対処するために設立されたのが「警視庁特別救急警察隊」特警ウインスペクター(略称WSP)である。彼等の目的は犯罪捜査と容疑者逮捕のみならず、犯罪や災害に巻き込まれた人々の命を救うことなのだ。
あらすじ
ある日、タンクローリーが暴走する事件が起きる。タンクローリーを運転しているのは黒田博士が開発したアンドロイドR24、そしてその隣にはR24がさらってきた高沢博士の孫の赤ちゃんがいた。
赤ちゃんを救うため、正木本部長はウインスペクターの出動を決意する。
早速ウォルターとバイクルは現場に急行、別行動をとっていた隊長の竜馬も合流するため現場へ急ぐ。
一足先に現場についた本部長達は機動隊と合同でタンクローリーを止めようとするが失敗、タンクローリーは走り去ってしまう。すかさず後を追うウォルターとバイクル。
高沢博士の研究所に迫るタンクローリー、ウォルター達と合流した竜馬はタンクローリーを工場地帯に追い込むことに成功するがそんな事も物ともせずタンクローリーは工場を破壊しながら研究所へ突き進んでゆく。
竜馬はタンクローリーを追い、ウォルターとバイクルは工場の中に取り残された人々を救出する。
遂に研究所の前までたどり着いたタンクローリー、それを後ろから追う竜馬。
すると突然タンクローリーの前に高沢博士飛び出してきてしまう。
すかさず竜馬は着化しファイヤーに変身!博士を救出する。
そしてすぐにタンクローリーに取り付いたファイヤー、だがR24はファイヤーを振り払おうと何度も攻撃を仕掛けてくる。
装着時間のリミットが差し迫るファイヤーはタンクローリーのタイヤを攻撃、すると車は横転し研究所を逸れて爆発!
皆が心配する中、爆炎の中から赤ん坊を抱きかかえたファイヤーが登場!見事赤ん坊を救出していたのだ!!
こうして見事事件を解決した特警ウインスペクター、だが彼らの戦いはまだまだ続くのである。
赤ちゃんを救うため、正木本部長はウインスペクターの出動を決意する。
早速ウォルターとバイクルは現場に急行、別行動をとっていた隊長の竜馬も合流するため現場へ急ぐ。
一足先に現場についた本部長達は機動隊と合同でタンクローリーを止めようとするが失敗、タンクローリーは走り去ってしまう。すかさず後を追うウォルターとバイクル。
高沢博士の研究所に迫るタンクローリー、ウォルター達と合流した竜馬はタンクローリーを工場地帯に追い込むことに成功するがそんな事も物ともせずタンクローリーは工場を破壊しながら研究所へ突き進んでゆく。
竜馬はタンクローリーを追い、ウォルターとバイクルは工場の中に取り残された人々を救出する。
遂に研究所の前までたどり着いたタンクローリー、それを後ろから追う竜馬。
すると突然タンクローリーの前に高沢博士飛び出してきてしまう。
すかさず竜馬は着化しファイヤーに変身!博士を救出する。
そしてすぐにタンクローリーに取り付いたファイヤー、だがR24はファイヤーを振り払おうと何度も攻撃を仕掛けてくる。
装着時間のリミットが差し迫るファイヤーはタンクローリーのタイヤを攻撃、すると車は横転し研究所を逸れて爆発!
皆が心配する中、爆炎の中から赤ん坊を抱きかかえたファイヤーが登場!見事赤ん坊を救出していたのだ!!
こうして見事事件を解決した特警ウインスペクター、だが彼らの戦いはまだまだ続くのである。
主な登場人物
via ks.c.yimg.jp
警視庁特別救急警察隊隊長。警視正の23歳。一人称は「僕」もしくは「私」だが、次作では「俺」になっていた。
スポーツ万能で、5ヶ国語を操れる秀才。性格は熱血漢で向こう見ずだが、正義を愛し人命を大切にする人間臭さも兼ね備えている。またゴキブリを見ると驚くなど、虫は苦手なようである。幼い頃に火災で両親を亡くしている。
身長187cm、体重70kg。
着化後はファイヤーと呼ばれ、パワーは生身の30倍、耐熱温度は4000℃、ジャンプ力は30m、走行速度は100mを2.8~3.6秒。身長197cm、体重150kg。
荒地や難所での作業を得意とする重機動型パワータイプのサポートドロイド(ロボット)で、両肩を回しながら歩くのが特徴。
組み立てた西田のおやじさんが喋る名古屋弁を聞きながら作られたため、名古屋弁で会話をする。
性格は明朗で非常に人間臭く、第7世代コンピューター、及びタンパク質を原料としたバイオチップを内蔵し、「あいまい」の概念を理解できる。また事件の犯人である、一目惚れした女性に手錠をかけた際に涙を流したこともある。構造上、体をバラバラにされても意識はあり、頭部だけでも動き回ることができる。
ジャンプ力は15m、走行速度は100m3.5秒。また、胸部に備えられたタイヤで自走する事も可能だが、小回りが利きにくく自力で方向転換できないため前方の障害物を回避出来ずにそのまま突っ込んでしまうという欠陥がある。
空中からの捜査、救助活動を主に担当する機動性を重視したサポートドロイド(ロボット)で、両腕を大きく振り上げる独特の歩き方が特徴。沈着冷静で理論的な性格の持ち主。
バイクルと同様に第7世代のコンピューターが内蔵されている他、爆弾探査機能を持つ。
ジャンプ力は50m、走行速度は100mを1.8秒。
サポートドロイドたちの電子頭脳はセーフティシステムにより守られており、無理に解体しようとすると自爆するようになっている
via ks.c.yimg.jp
階級は警視監。ウインスペクター本部長で、41歳。「特別救急警察隊」を創設した中心人物。
仕事には厳しいが隊員想いな面もあり、ピンチの時には自ら駆けつけ現場指揮を執る他、時には自ら犯人制圧にもあたる。
美人情報捜査官、警部補の20歳。
性格は男勝りだが、困った人を放っておけない一面もあり、正木本部長から「お人好し純子」と呼ばれたこともある。警視庁一の拳銃の名手(愛銃はオートマグ)。事件の際は、竜馬たちと共に駆けつける。
宮内タカユキさんが歌うかっこいいOPテーマをどうぞ!
Winspector OP (ThaiSub By Oh Sub Mure)
via www.youtube.com