アメリカンプロレススーパースター
2016年11月25日 更新

アメリカンプロレススーパースター

80年代、マットはきしみロープは歪む。あの時代に活躍した名プロレスラーといえば?ということで、アメリカのプロレスの真骨頂、スーパースターに迫る。

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WWEとは?

WWE(英: WWE, Inc.、World Wrestling Entertainment)は、アメリカ合衆国のプロレス団体及び興行会社。
2002年以前はWWF(英: World Wrestling Federation)またはWWWF(英: World Wide Wrestling Federation)という名称であったが、まったく同じ略称の World Wide Fund For Nature(世界自然保護基金)に名称の改変を求める訴訟を起こされ敗訴、WWEに改めた[4](ちなみに近年販売されているオフィシャルなDVD等においては、過去の映像の中で「WWF」の語が発せられた場合、全て「WWE」と訳出されている。マークやロゴの場合はぼかしなどで修正していた)。2012年に世界自然保護基金との交渉により、映像や音声の修正無しでの過去の映像の使用が可能となった。
1999年より株式を公開(当初はNASDAQ、現在はニューヨーク証券取引所)しているが、株式の約8割をオーナーであるマクマホン・ファミリーと関係者で保持しているために会社の経営権は不動となっている。なお、取引所内で使われる証券コードも WWE である。

まずはホーガン!!

ハルク・ホーガン(Hulk Hogan、本名:Terrence Gene Bollea、1953年8月11日 - )は、アメリカ合衆国のプロレスラー。ジョージア州オーガスタ生まれ、フロリダ州タンパ出身。
「アメリカン・プロレス界の顔」的な存在であり、スポーツ・エンターテイメントを体現したプロレスラーとして業界全体に多大な影響を与えた。2m・140kg級の巨体から繰り出すパワーと、観客の心を掴む卓越したパフォーマンスのスキルを活かし、ベビーフェイスとしてもヒールとしても頂点を極めた。
歌手のブルック・ホーガンは彼の長女。甥のホーレス・ホーガン(マイク・ボレア)も元プロレスラーである。
言わずと知れた1流レスラー、なんと意外なことにアックスボンバーは山本小鉄が命名していた。なんかもう勝手な感じだよね。
余談ではあるが、アンドレにワイン12ボトルをプレゼントし、プレゼントされたアンドレは2時間で飲み干したって話、さすがアンドレ。規格外。
http://www.kishi-gum.net/kgcolumn/iwashima/sn_diary/309_1.jpg (47640)

続いてランディサベージ!

"マッチョマン" ランディ・サベージ("Macho Man" Randy Savage、本名:Randall Mario Poffo、1952年11月15日 - 2011年5月20日)は、アメリカ合衆国のプロレスラー。オハイオ州コロンバス(ギミック上はフロリダ州サラソータ)出身のイタリア系アメリカ人。
デトロイト、レキシントン、メンフィスなどのローカル・テリトリーを経て、WWFやWCWで活躍した。父のアンジェロ・ポッフォ、弟の"ザ・ジニアス" ラニー・ポッフォもプロレスラーである。
なんかうまい筋肉おじさん。と思っていたら実はプロレスの一家に育ってた。天龍源一郎との試合では一進一退!どっちが勝つのかと目を光らせてもわからない。とにかく派手だけど、ちょっと卑怯。そんな筋肉おじさん。
http://www.yusakumori.com/wp-content/uploads/2011/07/RandySavage.jpg (47644)

あれだけリングの上で暴れまわっていたランディサベージも心臓発作を運転中に起こし、木に激突。享年58歳。早すぎる死でした。

ヒールといったらテッドデビアス!

テッド・デビアス[1](Ted DiBiase、本名:Theodore Marvin DiBiase Sr. 、1954年1月18日 - )は、アメリカ合衆国の元プロレスラー。ネブラスカ州オマハ出身。
WWF(現・WWE)ではミリオンダラー・マン(The Million Dollar Man)のニックネームで活躍した。ウエスト・テキサス州立大学の出身で、ザ・ファンクス、ブルーザー・ブロディ、スタン・ハンセンの後輩にあたる。
この男に関しては嫌なイメージしかありません。金でなんでも買える。ホーガンのベルトもだ。とやりたい放題。まさにミリオンダラーマンにふさわしく、金ピカのベルトをつけ札束を広げ下衆の極みと言わんばかりでした。
だけどギミックだったことがわかり、ちょっと安心しました。
http://kuro.pinoko.jp/pro/486.jpg (47649)

via http://kuro.pinoko.jp/pro/486.jpg
テッドデビアスといえば馬場にボストンクラブをかけて苦しんでいる印象が強いです。しかも引退後はチャリティなどをやりながら、宣教師をやるという優しい人柄!!実は優しいおじさんだった。というのは改めて衝撃ですね。

人間山脈!アンドレザジャイアント!

アンドレ・ザ・ジャイアント(André the Giant、本名:André René Roussimoff、1946年5月19日 - 1993年1月27日)は、フランス・グルノーブル出身のプロレスラー。
公式プロフィールでは身長が7フィート4インチ(約223cm)、体重が520ポンド(約236kg)とされ、北米では "The 8th Wonder of the World"(世界8番目の不思議)、日本では「大巨人」などの異名で呼ばれた。
圧倒的な体格もさることながら、アームロックなどのレスリングテクニックでも観客を惹きつけることができる巨人レスラーとして、世界各地で活躍した。
そりゃ活躍できますよ。この体ですからね。
さらに酒豪伝説もすごい。
ミスター・ヒトの著書『クマと闘ったヒト』では、車で800km移動する間に缶ビールを118本飲み、到着後更に5ガロン(約19リットル)のワインを飲み干したと記載されている。
マイティ井上は、札幌遠征時に「二人で一度に瓶ビールを136本空けたことがある」と証言している[31]。その際は「汗とアルコールとオーデコロンが一緒になったようなにおいになった」という。
キラー・カーンと坂口征二によれば、1975年に新日本プロレスがブラジル遠征を行った際、ロサンゼルス経由サンパウロ行きの飛行機の機内にあったビールを全部アンドレが飲み干してしまい、他の乗客からクレームがついたという[32]。
この他、1980年4月の札幌巡業でサッポロビール園で大ジョッキ89杯を空けた、「タンパの空港で50分でビール108本を空けた」(ハルク・ホーガンによる証言)、「ペンシルベニア州リーディングのホテルのバーでビール327本を空け、さすがのアンドレも気絶した」(ファビュラス・ムーラによる証言)など、消費量に関する伝説は枚挙に暇がない[32]。ただこれらの伝説がどこまで本当なのかは不明。
馬場とは巨人同士でウマが合ったと言い、選手バスでは隣同士に座り二人で冗談を言い合いながらワインを飲んでいたという。そのため、全日本の選手バスにはアンドレ用のワイン冷蔵庫が用意されていた。
ワインは白ワインが好みだったというが、結局は赤・白の別や銘柄に関係なく「水のように飲み干してしまう」状態だったらしく、ハルク・ホーガンによれば「アンドレの誕生日の際に、移動バスにワイン1ダースをプレゼントとして用意したら、出発から2時間半で全部空けてしまった」という[32]。
元々多かった酒量は晩年さらに増え、ワインを手放せない状態だったと言われる。晩年は歩行すらままならない状態だったようで、移動にバギーバイクを使用していた。
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