仲本工事
文武両道の仲本工事、ドリフ加入まで
この時のバンジョー奏者に高木智之(後の高木ブー)がいた。
高木ブーはザ・ドリフターズの愛すべき無能キャラ!志村けんや加藤茶を引き立たせてくれました!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
加藤茶はザ・ドリフターズの万能エース!小学生のカリスマでしたね!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
1965年、高木の誘いによりドリフターズ加入
ドリフターズ加入後、当時所属していた事務所の先輩ハナ肇に「それにしても、お前はいつも体が工事中だな(怪我が多かったため)。よし、お前は芸名を『仲本工事』にしなさい。」と言われて(高木ブーの証言)。
仲本自身が本名の「こうき」をあまり好きではなかったため「こうじ」と名乗っていたところ、ハナに「こうじはそのままでよい、その代わり道路工事の工事としなさい」と言われて(いかりや長介と加藤の説)。
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ドリフのコントでは常にイブシ銀な役回り
ドリフの中ではいかりや、志村、加藤と比べて一見地味な印象だが、仲本といかりやのコンビによる『ばか兄弟』のコントや、サイレントムービーのパロディは、仲本のみならずドリフターズの全コントの中でも評価が高く、発売されているDVDにも収録されている。また、体を張ったズッコケなどのリアクション芸も見せる。
赤と黄色のつなぎでお馴染み!ドリフのバカ兄弟 - Middle Edge(ミドルエッジ)
加藤茶、志村けんに繋ぐ重要なポジション
また、得意の床運動(マット体操)を用いた軽快な身のこなしで、いかりやのツッコミを華麗に受け流すコント芸も有名。
ドリフ映画での呼び名は「メガネ」。