羽根モノとは?
羽根モノ(はねモノ)とは、2004年7月の規則改正前まで「第2種」と区分されていたパチンコ遊技機の区分のひとつで、台の下方に設けられた開放チャッカーに入賞することによって、台中央に設けられた役モノへのルートが開き、その役モノ内部に設けられたV入賞口(Vゾーン)に玉が入れば大当たりとなるパチンコ台の総称。デジパチ(セブン機)、権利物機と区別して呼ぶ。規則改正前の慣例から現在でも「第2種」、「旧第2種」と呼ばれる場合もある。
「平台」「一般台」と呼ばれることもあるが、こちらは普通機と羽根モノを総称した言い方であり、羽根モノ自体を指す訳ではない。また、元は現金機としての供給が主流であったが、現在はCR機としての供給が主流となっている。
SANKYO、西陣、大一商会、京楽産業.、ニューギン、マルホン工業などのメーカーが積極的に羽根モノを手掛けてきたが、デジパチ全盛の現状では発売するメーカー・機種ともに非常に少なくなってきており、ホールでも見かけること自体が珍しくなっている。
羽根モノの魅力
パチンコは元来遊戯でありますので、あまりはまってしまわないのが理想です。さらにこの時代はパチプロなんて人も多く見られました。
羽根モノの魅力といえば「絶対」なんてものはないわけで、今でこそデジタル管理なんで「絶対」なんてものはありますが、羽根モノは球が入賞口に入るか入らないかなんで、「今の惜しい!」なんて声も聞こえてしまうほど魅力的なんですよ。
羽根モノの魅力といえば「絶対」なんてものはないわけで、今でこそデジタル管理なんで「絶対」なんてものはありますが、羽根モノは球が入賞口に入るか入らないかなんで、「今の惜しい!」なんて声も聞こえてしまうほど魅力的なんですよ。
そんな魅力が今でも多くの主婦なんかをパチンコに誘っているのかもしれません。
羽根モノの代表作
羽根モノに貯留なんて概念を生み出した衝撃作。
ビッグシューターです。
これが出た当初はみんな台に玉が詰まっていると勘違いしました。
ビッグシューターです。
これが出た当初はみんな台に玉が詰まっていると勘違いしました。
via www.777town.net
マルホンの歴史的名作、ファインプレーです。
野球となぜかマッチしたこの作品はファンが根強く、現在も復刻版が出ているほどです。
野球となぜかマッチしたこの作品はファンが根強く、現在も復刻版が出ているほどです。
平和からはビッグウェーブです。
可愛らしいペンギンがクルクルと回る姿が受けて?これも多くの店で支持されました。
可愛らしいペンギンがクルクルと回る姿が受けて?これも多くの店で支持されました。
ゼロシューターです。
パチンコなのに疾走感が大受けして一時は多くの店で導入されていました。
また、羽根からの直接入賞が持ち味でしたが、そのためマイナス釘調整されたりしていました。
パチンコなのに疾走感が大受けして一時は多くの店で導入されていました。
また、羽根からの直接入賞が持ち味でしたが、そのためマイナス釘調整されたりしていました。
あぁパチプロたちよ…
忘れちゃいけないのがパチプロの存在です。
今でこそ数が少なくなりましたが、昔は大勢いました。
食い入るように台を見つめ、釘の状態なんかを確認し、いけるかどうか判断する。
まさにプロです。
今でこそ数が少なくなりましたが、昔は大勢いました。
食い入るように台を見つめ、釘の状態なんかを確認し、いけるかどうか判断する。
まさにプロです。
しかし、そんな彼らもデジタルの勃興により、勝てなくなってきて就職ルートを辿るなんてことも一般的です。
via 777.nifty.com