遠山の金さん
桜と言えば遠山の金さんとここを読んでいる人ならすぐに連想される方が大多数と思います。子供心に身体に施して貰いたかったと言う人もいるでしょう。
数多くの俳優が遠山の金さんを演じており、時代劇としては有名な作品である。
演じているのは以下の通り(TVシリーズのみ)。
初代:中村梅之助(遠山の金さん捕物帳)
二代:市川段四郎(ご存じ遠山の金さん)
三代:橋幸夫(ご存じ金さん捕物帳)
四代:杉良太郎(遠山の金さん)
五代:高橋英樹(遠山の金さん)
六代:松方弘樹(名奉行 遠山の金さん、金さんVS女ねずみ)
七代:松平健(遠山の金さん)
一般的に、今の世代に知名度が高いのは杉良太郎か松方弘樹版であろう。
想像以上に色んな俳優が演じているのですね。マツケンもやってるのが特に驚きました
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決まり文句
パターン1
金さん「その方らの悪事を確かに見ているものが居る。遊び人の金さんという者が…」
悪人 「金さん…?はて。そんな者は知りませんな。本当に金さんなるものが居るのならば、今この場に連れてきていただきましょうか!」
手下達「そうだそうだ!金さんって奴を連れてきてもらおうじゃねえか!なあ、みんな!」
金さん「…。じゃかましいやい!! そうかい、そんなに言うんなら、拝ませてやるぜ!(諸肌脱いで)おう! この見事に咲いた遠山桜、忘れたとは言わせねえぜ!」
パターン2
金さん「同上」
悪人 「おお、その金さんとやらが恐らくこの事件の首謀者です!如何にも怪しげな遊び人でして、派手な桜の刺青をしておりました。…きっとそいつが○○を殺害したに違い有りません!」
金さん「おうおう…随分と言ってくれるじゃねえか…目ん玉かっぽじってようく見やがれ!おめえが見たって言う桜吹雪は(諸肌脱いで)…これのことかい!」
水戸黄門の印籠と同じですね。水戸黄門のように戦いの場を沈めるためでなく、その場をより一層ビシッと締めるために一肌脱ぐ。
暴れん坊将軍
某仮面ライダーに特別出演。またマツケンサンバなど幼かったり若い世代にも覚えてる人は多いと思います。
江戸幕府第8代将軍・徳川吉宗を主人公とした、松平健のライフワークとも言うべき時代劇シリーズ。
北島三郎の主題歌や、高島礼子が下積み時代にお庭番役で出演していたことでも有名。
高島礼子さんのは意外で驚きました。
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○「成敗!」ハワイで→「Punish them!」(徳川吉宗、徳田新之助//松平健)
○「うつけ者!余の顔を見忘れたか!」 (徳川吉宗、徳田新之助//松平健)
○「俺の命は天下の命、三つ葉葵の風が吹くってなぁ。俺の命、そう簡単には渡せない!」
(徳川吉宗、徳田新之助//松平健)
「うつけ者」って台詞の部分がインパクトあります。
大岡越前
哀愁ただよう主題曲も有名。主人公の名前を大岡越前と思い込んでる人が多数だと思いますが、安易に主人公の名前をドラマタイトルにしなかったのは英断かもしれません。
『大岡越前』(おおおかえちぜん)は、1970年から1999年にTBS系列の『ナショナル劇場』で月曜日の20時台に放送されていた時代劇テレビドラマ。なお、2006年3月20日には、ナショナル劇場50周年記念特別企画の1つとして、最終回にあたる2時間スペシャルが放送された。制作はC.A.L。全15部及び2時間スペシャルまで一貫して主演は加藤剛(全402話+スペシャル1本)。
水戸黄門と並ぶTBSの時代劇としても有名でした。
大岡越前守忠相(演:加藤剛)
本日のお白洲それまで!
お白洲(おしらす)は、江戸時代の奉行所など訴訟機関における法廷が置かれた場所。
お白洲の言葉を大人になってから初めて知った人も多いことでしょう。
必殺仕事人
必殺仕事人と言えば必殺仕置人などシリーズが無数にと言っていいくらいにあります。その点様々な個性あるキャラクターが登場しました。