暴れん坊将軍
『暴れん坊将軍』(あばれんぼうしょうぐん)は、1978年(昭和53年)から2002年(平成14年)にかけてテレビ朝日系列でレギュラー放映されたテレビ朝日、東映制作の時代劇シリーズである。
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土曜日午後8時の番組はTBSの『8時だョ!全員集合』がファミリー層、日本テレビの『全日本プロレス中継』が高年齢層から人気を得る一方、テレビ朝日は土曜時代劇枠の『人形佐七捕物帳』が視聴率一桁に低迷したため、新人を起用することになり、勝プロダクションから売り込みがあった松平が選ばれた。
新人の起用に際し、新たな企画が起こされ、将軍徳川吉宗が江戸市中を徘徊し大立ち回りを演じるという内容は局内でも物議を醸したが、視聴率はスタート時の9%から徐々に数字を伸ばし1年後には15%を超える人気番組となった。
シリーズ12作と最終回スペシャル・復活スペシャル・2008年末のスペシャルの3本を合わせた放映回数は計832回と、同じ俳優が演じた単一ドラマとしては大川橋蔵の『銭形平次』888回に次ぐ長寿番組である。レギュラー放送は終了して久しいが、地上波やCS放送などで頻繁に再放送が実施されている。
【暴れん坊将軍】殺陣のテーマ【30分耐久】 - YouTube
暴れん坊将軍のテーマ曲
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松平健の殺陣立ち回りの凄さは圧巻ですよね。
目元の涼しさ、まさに当代きっての時代劇の千両役者でしょう。
目元の涼しさ、まさに当代きっての時代劇の千両役者でしょう。
暴れん坊将軍ⅡOP - YouTube
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水戸黄門
『水戸黄門』(みとこうもん)は、TBSテレビとその系列局で月曜20時 - 20時54分(JST)のテレビドラマ放送枠『パナソニック ドラマシアター』(2008年9月まで『ナショナル劇場』)において放送されていた日本の時代劇である。
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1969年8月4日に『ナショナル劇場』枠で放送を開始し、2003年12月15日で放送1000回を迎えた。世界でも類を見ない長編TV番組である。
再放送も、TBS系列各局(一部地域を除く)やBS-TBS、CS放送・TBSチャンネルで行なわれている。なお、1978年にテレビと同じキャスト、スタッフによる映画『水戸黄門』が製作された。
1969年の放送開始から2000年の第28部までは放送期間が必ずしも一定していなかったが、2001年の第29部からは原則として半年間、現代劇ドラマ(3か月)と交互に放送されていた。
音声形式は第25部まではモノラル放送だったが、第26部からはステレオ放送で放送されている。第39部では地上デジタルテレビジョン放送において、第1話に限り5.1chサラウンド放送を実施されたものの、第2話目以降は通常の2チャンネルによるステレオ放送に戻っている(第40部でも同様)。
2008年10月よりスポンサーの松下電器産業がパナソニックへ社名を変更したことに伴い、放送枠の名称も『パナソニック ドラマシアター』へ変更された。
水戸黄門:印籠タイム! - YouTube
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水戸黄門 第2部 OP 杉、横内TVサイズバージョン - YouTube
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銭形平次
『銭形平次』(ぜにがたへいじ)は、1966年5月4日-1984年4月4日まで、フジテレビ系列で毎週水曜20時から放映された連続テレビ時代劇。野村胡堂の小説『銭形平次 捕物控』を、大川橋蔵の主演でテレビドラマ化したシリーズ。
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ドラマ史上最長の全888話という金字塔を打ち立て、ギネスブックで世界記録に認定されている。
連続でない同一俳優、同一主人公のドラマとしては『暴れん坊将軍』(主演:松平健)の832話がこれに次ぐが、既にレギュラー版が中断して久しく、現代では複数クールの連続ドラマ自体がほとんど製作されなくなっている状況もあって、不滅の記録となっている。
スタート当初は白黒作品であったが、2年目からカラー作品が不定期的に製作されるようになり、第158話以降は正式なカラー放送である。
1967年には、テレビ版と同じスタッフで、映画版も製作されている。
最高視聴率は、35.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
銭形平次 〜フジテレビ30年史 - YouTube
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銭形平次 主題歌(舟木一夫) - YouTube
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