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高木ブー
ピップエレキバン(当時流行したCMのコピー)
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観客
【志村 うしろー うしろー】と言いたくなる写真 | Middle Edge(ミドルエッジ)
ギャグを引き立たせる小道具の数々
金ダライといえばドリフとも言うべき定番小道具である。
まず最初にヤカンやボウルが落下してきて、その後に金ダライ、というのがパターン。
多くは仕掛けやスタッフによる落下が常だが、ドリフメンバーが他のメンバー(主にいかりや)にめがけて落下させることもある。
金ダライは他のコメディ系バラエティ番組にも波及し、ドリフメンバーによる『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』や『志村けんのバカ殿様』はもとより、他のコントグループ、番組でも「ネタに困ったら金ダライ」というような使われ方が、現在もなおしばしば見受けられる。
学校コントや会社コントでズッコケの時の効果が出るように、いかりやの机の片側が軸になり、天板の手前側を強く押すと反対側が跳ね上がるようになっていた。いかりやがずっこけると顔面を机の天板が直撃する。
なお、顔面直撃の際にいい音が出るように材質はトタンを用い、また、リハーサルで用いたものはそのまま使わずに本番前に新しいものに付け替えていた。
いかりやがツッコミに使う小道具。
忍者やコンバットコントなどでツッコミを入れる時にメガホンで相手の頭を叩く。本来の拡声器として使われることは少ないが、その場合は遠く広く声を飛ばすのではなく、メンバーの耳元で怒鳴る事が多い。
また、それをやる・やられるのは加藤・志村が多い。
このネタは現在でも主にインターネットコミュニティ上で「志村〜、○○、○○」と言う具合に、相手の間違いに対するツッコミで多用されている。
この「後ろ〜!後ろ〜!」は、実際のギャグの間の取り方にもつかわれており、観客と演者との一体感をあらわす言葉とも言える。