『ものまね王座決定戦』の「ものまね四天王」の一人。
郁文館高等学校卒業後、広告代理店勤務を経て、六本木のショーパブでものまねを始めスカウトされる。1984年1月10日、フジテレビ系「発表!日本ものまね大賞」に本名の「栗原良之」で素人として出場、所ジョージや郷ひろみなどのモノマネを披露した。同年10月9日放送の「第16回オールスターものまね王座決定戦」でプロデビューする。1987年12月1日に放送された「第1弾オールスターものまね王座決定戦チャンピオン大会」では清水アキラ、コロッケ、ビジーフォーなどのものまね界の強豪を抑えて初優勝を果たした。
その後清水アキラ、コロッケ、ビジーフォー(グッチ裕三・モト冬樹)と並び「ものまね四天王」と称される。
郁文館高等学校卒業後、広告代理店勤務を経て、六本木のショーパブでものまねを始めスカウトされる。1984年1月10日、フジテレビ系「発表!日本ものまね大賞」に本名の「栗原良之」で素人として出場、所ジョージや郷ひろみなどのモノマネを披露した。同年10月9日放送の「第16回オールスターものまね王座決定戦」でプロデビューする。1987年12月1日に放送された「第1弾オールスターものまね王座決定戦チャンピオン大会」では清水アキラ、コロッケ、ビジーフォーなどのものまね界の強豪を抑えて初優勝を果たした。
その後清水アキラ、コロッケ、ビジーフォー(グッチ裕三・モト冬樹)と並び「ものまね四天王」と称される。
山田康夫さん逝去後、本物のルパン三世を継ぐことに
【非常に高いレベル】ルパン三世声真似主part.1【まとめ動画】 - YouTube
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山田が急逝した1995年のGWに公開された、劇場映画第五作『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』よりルパン三世の声優を担当している。
栗田の話によると、当初は「山田さんが倒れて、ごく一部だけ録音していないのでそこを頼む」と言われ「誰にも気付かれずに一部パートならモノマネタレントとしても名誉である」と思い受諾したが、いざスタジオに入ってみたところ、実際には全く音が入っておらず、結局は全編の収録を栗田がする事態になった。
吹き替えで何度もダメ出しを喰らい、どうすべきか悩んだ時、目の中に白いスーツを着た山田康雄さんが浮かび「クリカン、お前でいいんだよ」と言われた気がしたという。この瞬間、大変な役を受けてしまったというプレッシャーが圧し掛かったという。
『くたばれ!ノストラダムス』の収録後、打ち上げの際に銭形警部役の納谷悟朗から「これはお前の作品だからな」と言われ、他の声優陣にも「俺たちはお前についてゆく」と激励されたことがあった。
目を閉じて聴け!「ルパン三世」栗田貫一と”元祖”山田康雄を動画で徹底比較 - Middle Edge(ミドルエッジ)
ルパンの声優として知られる栗田貫一。もともとは声優ではなかったのに、ものまねからルパン役に成り上がったその声を”元祖”山田康雄と動画で比較。
当時人気があったのはコロッケでしたね~。
この四天王の存在があったからこそ、その後に数々のものまね名人たちが登場したんだと思います。
この四天王の存在があったからこそ、その後に数々のものまね名人たちが登場したんだと思います。