「ザ・ガマン」の類似番組
「ザ・しごき」
痛さを耐えるような試練はあまりなく、その替わりに気持ち悪さ・気味悪さを耐えさせる試練が目立ちました。中でも、ビキニ姿の出場者の全身にブタの餌を塗りつけ、大の字に張り付けられた上で大量の子ブタにそれをなめさせる「豚ナメナメしごき」は有名。
もちろん、今では絶対に流せない番組です。
ブタなめなめしごき - YouTube
「ザ・ショックきもだめし」
男女混合チームによる対抗戦で、タイトル通り男女とも度胸試し的なゲームがほとんど。
「根生日本一」
本質的には『ザ・ガマン』の焼き直しといった趣が強い番組でありつつも、精神力や耐久力に限定せず、早食い競争や米俵を曳いての障害物競走など体力勝負の種目もあったことが特徴。
「ザ・ガマン」番組エピソード
まあ、いわゆる「やらせ」的なものは存在したようです
東大生や慶大生の参加者が慢性的に不足しており、特に東大生の確保難は番組制作陣に常に悩みの種として付いて回った。
東大キャンパスでもで募集したものの、予選参加者が少なく、法政大学、明治大学の学生を東大枠に入れて、各大学ほぼ同数の参加者による予選としていた。
そのため、収録に参加している“大学生”の素性についても様々な疑念が度々囁かれていた。とりわけ、1985年の放送では東大生をどうしても必要数確保できず、体裁を取り繕うために定員枠オーバーの状況にあった明大生や法大生の参加希望者の一部を“東大生”に仕立てて番組収録を行っていたというエピソードがある。いわゆるインチキ東大生と呼ばれる存在である。
このインチキ東大生はディレクターから「最初に脱落するように」と指示を受けていたものの、「そこまでインチキするのは男のプライドが許さない」と辛抱してしまい、このインチキ東大生が東大チームとして勝ち残っていったという話もある。
何が悲しくて、頑張って東大入ったのにこんな目にあわなきゃならないんだwww
近年だと「リアクション芸人」に芸域になるのでしょうが、当時の「ザ・ガマン」は全然笑えないくらいの過酷さが漂っていましたね。