子供に夢と愛と感動を伝えた『世界名作劇場』
2008年、『世界名作劇場』が衝撃のパチンコ化
「CRフランダースの犬と世界名作劇場」
通常時の演出は「フランダースの犬」「母をたずねて三千里」「ふしぎな島のフローネ」の3種類のステージを移行しながら展開。また、キャラ系スーパーリーチから実写系スーパーリーチへと発展すれば激アツに。
大当たり中もそれぞれの名作の名場面やあらすじが流れる。
【パチンコ動画】フランダースの犬と世界名作劇場リーチ集 - YouTube
あなたは喜べますか?
騒動はパチンコ情報サイトから始まった。
さらに「死ね!」と書き込まれたことに対して「世界名作劇場を観て育った子供が大人になって、他人に『死ね』などと脅迫まがいの暴言をはいているのであれば、そちらの方がよっぽど悲しいことではないでしょうか。」などと火に油を注ぎまくった。
その衝撃は今も語り継がれている。
だいたい、世界名作劇場がパチンコだかスロットだかになって、しかもネロ(フランダースの犬)が死んだらボーナスとか頭おかしいだろって普通の人なら思うんじゃないかなぁ。
— えめどん (@emedon) December 17, 2013
パチンコで有名なのはフランダースの犬だな
— タルタルーガ@Daggerfall (@TarutarugaEXE) March 9, 2014
大当たりのリーチ予告動画が例の最終回の死ぬシーンで
ネロがきっちり死ぬと大当たりになる
その名も「ネロ昇天予告リーチ」
台の前でおっちゃんおばちゃんたちが「死ね!ネロ死ね!」と必死な顔でわめいていたという
作った人が心血注いだものでも、残されたものはただの商材。枯れるまで使い潰される。フランダースの犬はパチンコにもなったし。新しいものを創る事よりも認知された作品を使い潰す事は商売として短期的には正しいけれど、仮にも世界名作ですよ。悲しい事だと思う。もう新しいものは創れないんだろうな
— そのえ (@karin_sonoe) December 10, 2014
フランダースの犬のラストシーン・・・ 世界名作劇場のパチンコ台でネロが天国に召されれば当たりのリーチがあって、打っているババァが『ネロ死ね!』と絶叫しながら打っていた(((((-ω-;))))) #フジテレビ
— おさむ (@0ku3ma6) January 16, 2015
@zolge1 @singokunihon
— えふわん (@efuwan) February 25, 2015
このパチンコにはまって莫大な借金をこしらえて
首をつってネロの様に天国にいった人もいるんだろうなあ
フジテレビ系列で毎週日曜日の夜19時30分より放送されていた。
『フランダースの犬』『母をたずねて三千里』『あらいぐまラスカル』『赤毛のアン』『トム・ソーヤーの冒険』『小公女セーラ』『愛の若草物語』『名犬ラッシー』など多くの名作を世に送り出した。