どこに行った?一世を風靡したファミコン名人たち
2017年1月24日 更新

どこに行った?一世を風靡したファミコン名人たち

80年代の少年達が目をキラキラさせて憧れていたファミコン名人達。今で言うところのマックス村井やHIKAKINみたいな存在。 実はゲーム会社の社員だってことを大人になって知りました。。。

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ファミコン名人(ファミコンめいじん)は、主にファミコン全盛期の1980年代にファミリーコンピュータ(ファミコン)用ゲームの実演を仕事として行なった者の尊称。

ファミコン全盛期には多くの名人達が登場したが、もっとも有名なのは高橋名人と毛利名人である。この2人は、1985年に開催されたハドソンのキャラバンで、南北それぞれのキャラバン隊長を務め(高橋が南キャラバン、毛利が北キャラバンを担当)、その際に名人と紹介されたことで全国に名が知られるようになった。1986年には高橋名人と毛利名人の対決を描いた「GAME KING 高橋名人VS毛利名人 激突!大決戦」という映画も作られ、子どもたちに大きな熱狂を巻き起こした。

高橋名人

ファミコン名人と言えば、この人!高橋名人。
当時はハドソンの社員でした。子供なら誰しもがチャレンジした「16連射」一大ムーブメントを起こし、ゲームまで発売されました。
高橋名人(当時)

高橋名人(当時)

高橋名人(たかはしめいじん、本名:高橋 利幸(たかはし としゆき)、1959年5月23日 - )は、日本のゲーム関係者、歌手。ファミコン全盛期にファミコン名人として一世を風靡した。所属事務所はBe.Brave Group、アミュレート。

北海道札幌市西区琴似出身。身長163cm、体重68kg。なお、「高橋名人」という名称はハドソンが商標登録している[1]が、ハドソンとの話し合いにより退社後も役職として名人を使用している。
高橋名人(2015年3月撮影)

高橋名人(2015年3月撮影)

毛利名人

毛利名人(当時)

毛利名人(当時)

毛利名人(もうりめいじん、1966年9月7日 - )は、高橋名人に並んでファミコンゲームで有名なファミコン名人の一人。本名は毛利公信(もうりきみのぶ)。東京都渋谷区出身。

毛利名人はバンダイ所属あるいはナムコ所属、コナミ所属という誤解が多いが、ハドソンのアルバイト社員を経てのフリーランスだった。

当時ハドソン社員であった高橋名人によると、当初毛利が自作の同人誌を持って自己紹介してきたので、ゲーム好きの青年と見て、会った翌週ハドソンに招き、会話の流れからスターフォースをプレイさせると高得点を取るのでそのままバイトとして雇い、当時展開していた全国キャラバンに”毛利名人”として用いたのが業界に関わり名前を売る切っ掛けであった[4][5]。
毛利名人(2012年)

毛利名人(2012年)

現在はフリーランスで各所で活動中。2011年6月から11月まで、ブログ『毛利名人のネバーエンディングゲームズ』をファミ通.comにて連載していた。全47回(本来は45回で終わる予定だった)。同年9月1日木曜日に日本テレビで放映された『夜遊び三姉妹』では、高橋名人と久々に再会しテレビ出演した。

GAME KING 高橋名人VS毛利名人 スターソルジャー 全5ラウンド 30分 - YouTube

橋本名人

橋本名人

橋本名人

駒澤大学時代の4年間は、徳間書店の『アニメージュ』『ロマンアルバム』『テレビランド』でアルバイトを行なう。卒業後はバンダイに入社。当時のファミコン名人ブームに乗り、橋本名人として同社の営業を担当する。眼鏡が特徴的であったが、実は伊達眼鏡である[1]。
スクウェア・エニックス 専務執行役員 橋本真司氏

スクウェア・エニックス 専務執行役員 橋本真司氏

スクウェア・エニックス 執行役員の橋本真司氏。スクウェア・エニックスは、ハードの性能を限界まで引き出すゲーム作りで、歴代プレイステーションを牽引してきた。そのスクウェア・エニックスで、橋本氏は『ファイナルファンタジー』シリーズや『キングダム ハーツ』シリーズ、『フロントミッション』シリーズなど、数々の作品でプロデューサーやエグゼクティブプロデューサーを担当。国内外のゲームイベントでは、同社のスピーカーとしてステージに立つ機会が多いため、ご存じの方も多いだろう。
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