KinKi Kidsが揃ってドラマ出演。これが初。
赤井英和の連続ドラマ主演もこれが初。
さわやか路線だった加勢大周が湿った役。
挙げればキリがないほど色々と詰まったドラマだったんです。
『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』(にんげん・しっかく たとえばぼくがしんだら)は、1994年7月8日から9月23日まで毎週金曜日22:00 - 22:54に、TBS系の「金曜ドラマ」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は赤井英和。
KinKi Kidsの初主演作と言われることがあるが、全編を通しての主演は赤井である。
あらすじ
名門私立高校に編入することになった少年・大場誠(堂本剛)は、父・衛(赤井英和)と義母(誠の実母は他界している)・夏美(横山めぐみ)と3人で仲良く暮らしていた。誠のクラス担任は、新米教員の森田千尋(桜井幸子)で、先輩教師の新見(加勢大周)と婚約中であった。
誠は、転校してすぐに、クラスメートの留加(堂本光一)と仲良くなる。
誠は、クラスメートの和彦(黒田勇樹)が「いじめ」を受けていることに気付く。正義感の強い誠は、ホームルームで、クラス内で起きている「いじめ」に異を唱える発言するが、これによって、周囲の反感を買い、「いじめ」グループからも目を付けられてしまう。
やがて、「いじめ」のターゲットは、和彦から誠へと移っていく。誠への「いじめ」の輪は、いじめグループに留まらなかった。誠が助けた和彦は、ふとしたきっかけで、「いじめ」を先導する立場になってしまう。更に、学年主任である宮崎教諭(斉藤洋介)も加担し、誠に対して、理不尽な体罰などを行うようになる。
KinKi Kids
今なら"萌え~!!"って叫ぶようなね。
ショットがね。
こんなの演ってたんですよ。
少年を殺したのはどの愛か
いじめ、体罰、心が壊れていく子ども達
まさに負の連鎖。
きっと今は放送できません
前半は批判が勝って(?)視聴率が低くても
後半に巻き返し。
途中で終わらなくてよかった。
最後まで辛いけど。
最後の最後は少し希望の光があるかな。
半ギレで知ってるよ!太宰でしょっ!!
…と答えて苦笑をもらったのも今ではいい思い出。。。