ホンダ・シビック 5年ぶりに国内発売 歴代のシビックを振り返る!
2015年9月18日 更新

ホンダ・シビック 5年ぶりに国内発売 歴代のシビックを振り返る!

ホンダがシビックを5年ぶりに国内で発売すると発表がありました。シビックはホンダの中で名車なので、ずっと国内でも発売してほしいですね。という事で歴代シビックを振り返る。

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5代目 EG型(1991-1995年)

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/8a/Honda_Civic_SiR_%28EG%29.JPG (513203)

1991年9月10日、通称「スポーツシビック」にモデルチェンジがおこなわれ、4ドアセダンには、このモデルから「シビックフェリオ」の名称が付けられた。 型式はE-EG。外観は、ブラジルのサンバをイメージしてデザインされ、ハッチバックはミニの様に一部分のみ開くリヤゲートを採用した。

6代目 EK型(1995-2000年)

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0c/Honda_Civic_silver_vr.jpg (513206)

1995年9月4日、通称「ミラクルシビック」にモデルチェンジがおこなわれた。型式はE-EK。主力モデルの3ドア「VTi」/フェリオ「Vi」のエンジンは、従来のVTECとVTEC-Eを統合し、低燃費高出力を実現させた3ステージVTECに進化し、オートマチックトランスミッションは、ホンダマルチマチック(HMM)と呼ばれるCVTが搭載された。

7代目 EU型(2000-2005年)

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d9/LA-EU1_%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%88.JPG (513209)

2000年9月13日、通称「スマートシビック」にモデルチェンジがおこなわれた。型式名は5ドアはEU、4ドアフェリオはES。5ドアEUにはインパネシフト、ウォークスルーが可能なフラットフロアを採用し、ミニバンに近い高効率パッケージングによって広大な室内空間を実現している。当初5ドアモデルとフェリオのみのラインナップとなった。なお、主にアメリカ向けにクーペ(EM型)、欧州向けに3ドア(EP型)が存在している。

8代目 FD型(2005-2011年)

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/7d/Honda_Civic_%28eighth_generation%29_%28front%29%2C_Serdang.jpg (513212)

2005年9月22日にフルモデルチェンジを行った。7代目の5ドアハッチバックが販売不振だったこと、カテゴリがフィットと同じであることから、日本ではハッチバックが廃止され4ドアセダンのみの販売となった。合わせて、フェリオの名称も廃止された。駆動方式はFFのみとなり、4WDは廃止された。月間目標販売台数は2,500台(ノーマルエンジンが2,000台、ハイブリッドが500台)と発表された。

9代目 FB型 北米仕様(2011年-)

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/2d/2012_Honda_Civic_EX_sedan_--_04-22-2011.jpg (513215)

9代目シビックは2010年の投入が予定されていたが、市場動向の変化やアメリカの燃費規制の強化などにより、大型化する予定だったボディサイズの見直しなどの商品設計の変更が行われ販売が2011年に延期と報道された。

欧州仕様(2012年-)

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b6/Honda_Civic_2.2_i-DTEC_%28front_quarter%29.jpg (513218)

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