ゲイラカイト
日本古来の「和凧」と異なりプラスチックの骨組みにビニールが張られており、非常に簡単に凧揚げが可能。
元は安価な飛行機の翼「ロガロ翼」として開発され、1948年に特許を取得。その目的としてはハンググライダーとして実用化されています。
元は安価な飛行機の翼「ロガロ翼」として開発され、1948年に特許を取得。その目的としてはハンググライダーとして実用化されています。
ヒューストンからやってきた!のキャッチフレーズで日本に登場した三角凧のゲイラカイト。1974年頃に上陸してからと言うもの、当時の売れ行きは尋常じゃなかったと言うことです。独特のギョロッと血走ったような目玉のデザインが特徴で、当時の子供なら誰もが空へゲイラカイトをとばして遊びました
私が小学生時代、このゲイラカイトが突如登場したのですがその飛びっぷりに日本中が愕然、小学生がこぞって買いに行って品薄状態。私もようやく探し当てて購入したのですが、その飛びに本当にびっくりしたことを鮮明に覚えています。
via www.showanavi.jp
懐かしいCM ゲイラカイト 凧 - YouTube
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ゲイラカイトって実はNASAが開発したものだった!
via djmag.ca
なんとNASA科学者による設計です!
航空力学を駆使して合理的かつ効率的な飛びを実現、しかも構造はシンプルとまさしくNASAの航空宇宙技術の結晶といってもいいでしょう。
1974年(昭和49年)の夏ごろから日本中の空を占拠した奴
NASAの科学者が設計。誰でも簡単に舞い上がり
子供たちが今まで体験したことのない
空の高さをみせつけ、彼らのハートをガッチリわし掴み!
ゲイラカイトは今でも根強い人気!!
今現在でも根強い人気は続いていて、日本での発売から30年を過ぎた今でも親子の両世代で楽しめるおもちゃとして遊ばれています。値段もデザインもほとんど変わることもなく、これからもゲイラカイトは愛されていく存在に違いありません。
via www.tnc.ne.jp
現在、世代が代わっても高い人気を誇っています。50年以上にわたってアメリカ、ヒューストンで製造されています。
昭和記念公園・凧上げ(ゲイラカイトタイプ) - YouTube
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ゲイラカイト、通販でも購入できます!
via www.amazon.co.jp
via www.nak-toys.com