映画バタリアンでも当時は異色の分野で、恐怖と言うよりは面白さが多い映画でしたがゾンビの不気味さはしっかりと描かれていた作品だともいます。
バタリアン(Battalion、原題:The Return of the Living Dead)は、1985年にアメリカで製作されたホラー映画で、シリーズ作品は、2006年の時点で5本作られている。
この映画タイトルを元に、「オバタリアン」という流行語も生まれた。
ドジなゾンビなどが出てきて、ちょっぴり面白いシーンも多数ありましたよね。
トライオキシン245という物質により死体が蘇生しゾンビ化するというもので、頭を破壊したり、燃やすことで撃退できるという従来の方法論は通用しない(ただし、作品によって微妙に設定が異なる)上に会話が可能であり、無線機を使用して人を誘き出すなどある程度の知能が残されているのが特徴である。
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登場するゾンビにはそれぞれ個性があり、コールタール漬けにされていた「タールマン」、上半身だけの老女ゾンビ「オバンバ」など、そのキャラクター性が強く描かれている。なお、本シリーズは作品毎に製作会社が違うが、これは本シリーズに限らず、シリーズ物のホラー映画においては比較的多く見られる特徴でもある。
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ラジオCMは「あたしオバンバ、あなたの脳味噌食べさせて?」というものだった。
ストーリー
バタリアンThe Return of The Living Dead - YouTube
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アメリカ合衆国ケンタッキー州ルイビルにあるユニーダ医療会社で働くこととなったフレディは、先輩社員のフランクから、軍の移送ミスによって会社の倉庫にゾンビが保管されている事を知らされる。2人がそのゾンビの入った容器を叩いてみたところ、そこから突然ガスが噴き出した。ガスは“死体を蘇らせてゾンビ化させる”という物質「トライオキシン245」だったため、医学用に保管されていた死体がゾンビとなる。フレディとフランクは社長のバートを呼び、3人がかりでゾンビを取り押さえる。バートはゾンビを秘密裏に処理しようと、会社のそばにある火葬場で働くアーニーの元へゾンビを持ち込み、焼却することにした。しかし、煙突から舞い上がった煙は雨雲を呼び、墓地に染み込んだ雨水は死体を次々とゾンビにしていく。そして、ガスを浴びたフレディとフランクも・・・
バタリアン2
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バタリアン2(字幕版) - YouTube
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1台の米陸軍トラックが走行中、段差の弾みで積荷の複数のドラム缶を落とし走り去っていった。その中身は、死体をゾンビ化させるというトライオキシンだった。それを見つけたジェシーたち3人の少年。うち2人がドラム缶の管理ボタンをいじり、噴出したガスを浴びてしまう。ガスを浴びた少年はゾンビ化していき、ガスは墓場へ。地中へ染み出したガスにより、死者が次々とゾンビとして蘇っていく……
バタリアン リターンズ
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Zombie Trailer - Return of the Living Dead III (1993) Zombie Hangout - YouTube
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