『メーテルレジェンド』とは?
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『メーテルレジェンド 交響詩 宿命』(メーテルレジェンド こうきょうし しゅくめい)は松本零士原作のOVA作品(DVD)。2000年12月発売の第一楽章、2001年3月発売の第二楽章の全2巻。
今回の記事では、こちらOVA『メーテルレジェンド』の内容を振り返っていきます。
OVA『メーテルレジェンド』の本編動画・ストーリー
第一章
Maetel Legend ep 1 (1-4) sub FRA
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Maetel Legend ep 1 (2 - 4) sub FRA
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Maetel Legend ep 1 (3-4) sub FRA
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Maetel Legend ep 1 (4-4) sub FRA
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第二章
Maetel Legend ep 2 (1-5) sub FRA
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Maetel Legend ep 2 (2-5) sub FRA
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Maetel Legend ep 2 (3-5) sub FRA
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Maetel Legend ep 2 (4-5) sub FRA
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Maetel Legend ep 2 (5-5) END sub FRA
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ストーリーの前にプロメシュームにまつわる疑問を解決しておきたいと思います。
なお、本作でメーテルの母として登場するプロメシューム(地球名:雪野弥生)は『1000年女王』TV版では死亡しており、映画版は作中のキャラクターから「死んだ」と語られてはいるものの、物語ラストのエンディングにおいて「実は生きていた」ともとれる描写となっているため、生死が判然としていない。生存が確認されている漫画版の最後のコマでのみ「2001年春に地球を去った」と語られていることと、松本の筆により本作の導入部を描いたwebコミックにおいて、プロメシュームが2001年に地球を去ったと語る場面があったことから、本作は漫画版の続きとみられる。
じつはプロメシュームは生きていたという設定で描かれています。
物語の舞台は、地球から遠く離れた惑星ラーメタル。ラーメタルは恒星を周回する軌道から離れ、人口太陽にて応急的な対応をしていました。しかし、その人口太陽も寿命が尽きてしまい、ラーメタルは環境変化。その地表は凍てついてしまい、そこで生計を立てている民衆は食料すら確保できない状況に…
そんななか、女王プロメシュームに仕えていた機械化人間の科学者・ハードギアは全ての住民の機械化を提案。食料を必要とせず寒さに強い機械化人間になるほか、ラーメタルに住む民衆が生き残る道はないといいます。
ハードギアの提案を受け、自ら機械化人間となったプロメシューム。それと同時に民衆にも機械化を義務づけるなどの政策を推し進めていきました。しかし、その背後には機械化した民衆を支配下に置き、プロメシュームに代わってラーメタルの王座に君臨するというハードギアの野望があったのです。
すでに機械化人間になってしまったプロメシュームも、少しずつ自我がなくなり、次第に人間らしい心も失われていきました。
プロメシュームの二人の愛娘であるエメラルダスとメーテルはあくまでも人間らしく生きることを決意。こうしてハードギアやプロメシュームを筆頭とした機械化人間との戦いが幕を開けるのでした…
そんななか、女王プロメシュームに仕えていた機械化人間の科学者・ハードギアは全ての住民の機械化を提案。食料を必要とせず寒さに強い機械化人間になるほか、ラーメタルに住む民衆が生き残る道はないといいます。
ハードギアの提案を受け、自ら機械化人間となったプロメシューム。それと同時に民衆にも機械化を義務づけるなどの政策を推し進めていきました。しかし、その背後には機械化した民衆を支配下に置き、プロメシュームに代わってラーメタルの王座に君臨するというハードギアの野望があったのです。
すでに機械化人間になってしまったプロメシュームも、少しずつ自我がなくなり、次第に人間らしい心も失われていきました。
プロメシュームの二人の愛娘であるエメラルダスとメーテルはあくまでも人間らしく生きることを決意。こうしてハードギアやプロメシュームを筆頭とした機械化人間との戦いが幕を開けるのでした…
制作:ベガエンタテイメント
円谷クリエイティブ
avex mode
アートコレクションハウス
発売:2000年~2001年
巻数:全2巻