そもそも切符は、改札を出る際に自動改札機に入れると回収されてしまいますよね。ですが、そんな切符を持ち帰る方法があります。それは改札の駅員に「切符を持ち帰りたい」と声をかけることです。すると、駅員が切符に無効印というハンコを押してくれますので、そのまま持ち帰ることが出来ます。このようにして、かつての女子中高生たちは「両想い切符」を大事に身に着けていたのです。
花占い
誰しもが必ず一度はやったことがあるであろう「花占い」。花弁を1枚ずつむしりながら、「好き」「嫌い」といった選択肢を連呼していき、最後に残ったものが結論となるというものです。「好き・嫌い」以外にも、片思い中の相手と「付き合える・付き合えない」といった選択肢でやった記憶のある方もいらっしゃるかと思います。
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花の花弁の数には偶数のものと奇数のものがあり、種類によっては占う前から結論が決まってしまいます。そのため、個体により花弁の数に差があるヒナギクのような花を用いるのが望ましいとされています。ただ、良い結果を出すことでモチベーションを高めたいときなどは、予め花弁の数が決まっている花を用いるのもアリです。
花占いはフランスで始まりました!
ちなみに花占いの発祥地はフランスだと言われています。フランスではマーガレットを用いるのが一般的で、選択肢も「すごく好き」「普通に好き」「ちょっと好き」のように、いずれもポジティブな内容であることが多いそうです。どれを選んでも素敵な結論になるという、ロマンチストが集まるフランスならではの花占いですね!
パクパクの折り紙占い
子供の頃に作った記憶があるであろう折り紙の「パクパク」。パックンチョなどとも呼ばれていますが、これを使った占いもあります。果たしてどんな方法で占うのでしょうか?
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パクパクを使った占いの方法ですが、パクパクを作る過程で写真のように紙に「1から8」の数字を書きます。さらに、数字を書いた箇所を開いて「大吉」などの運勢を書きます。その上でパクパクを完成させ、いざ占いスタートです。例えば、自分の名前の文字数だけパクパクします。
決めた回数をパクパクしたら、そこで指を止めます。そのとき、表に出ている4つの数字の中から1つを選んでみましょう。そして選んだ数字の箇所を開き、そこに書いてある言葉から自分の運勢を占います。見事に「大吉」などが引けたら、その日はラッキーなことが起こるかもしれません!
こちらの動画も参考にしてみましょう!
折り紙のパクパクさんの作り方!占い・おみくじ・くじにして遊ぼう!-Pacman
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動物占い
最後にご紹介するのは「動物占い」。これは生年月日を元にして自分の性格を動物に例えて占うもので、実は日本発祥の占いです。90年代に女子中高生の間でブームとなり、性格診断だけでなく相性診断など様々なタイプの動物占いが生まれました。
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