ふるさと納税で昭和レトロな「あのグッズ」が返礼品として届いたと話題に!
昨今話題となっている「ふるさと納税」。多くの自治体が工夫を凝らした返礼品を用意していますよね。そんな中、「ふるさと納税で昭和レトロなグッズが届いた」とSNSを中心に大きな話題となっています。
こちらが話題のツイート!
ふるさと納税の返礼品が届きました。 pic.twitter.com/fB97XKNQtn
— 魔女っこれい (@majyokkorei) January 17, 2020
こちらが現在話題となっているツイート。魔女っこれい@majyokkoreiさんが投稿したもので、「ふるさと納税の返礼品が届きました」とのコメントとともに、昭和の喫茶店でよく見かけた「ルーレット式おみくじ器」の写真がアップされています。このツイートには、「レストランで見かけた」「サ店に置いてあった」といった当時の思い出を振り返る方が続出。現在1万を超えるリツイート、6万を超えるいいねを獲得しています。
どこの自治体の返礼品なの?
この「ルーレット式おみくじ器」を返礼品としている自治体は、岩手県滝沢市。現在日本で唯一ルーレット式おみくじ器を製造している有限会社・北多摩製作所が、同市に所在しているためです。北多摩製作所の本業は金属加工業で、おみくじ器は副業的な位置付けであるものの、かつては同社の看板商品だった時期もあり、現在も製造を続けているのだそうです。滝沢市の関係者によると、2015年からふるさと納税の返礼品としており、毎年問い合わせがあるとのこと。昭和レトロな返礼品として、知る人ぞ知る存在となっているようです。
ルーレット式おみくじだけじゃない!かつて流行した占い!!
ルーレット式おみくじの結果に一喜一憂した昭和時代。そんな遠い昔の思い出がまさかの形で表に出てきた今回の返礼品ですが、当時流行した占いって他にもたくさんありましたよね。ここでは、そのいくつかを軽く振り返ってみましょう。
トランプ占い
恋愛を占う際の定番として現在も定着している「トランプ占い」。ハートのトランプを使って「キング」と「クイーン」の距離で好きな人との心の距離を測るものなど、様々なバージョンの占いが流行していました。
切符占い
近年は見ることが少なくなってしまった「切符占い」。切手には4桁の数字が印字されていたものですが、その両端が同じ数字になっている(例:3〇〇3)ものを「両想い切符」と呼び、これを手に入れると恋愛運が上昇する、といった迷信が流行しました。
動物占い
生年月日を元にして自分の性格を動物に例えて占う「動物占い」。90年代にブームとなったもので、虎・狼・猿・コアラといった動物を自分に当てはめることで、性格診断や相性診断をおこなっていました。
このたび話題となっている「ルーレット式おみくじ」と併せて、これらの占いについても久々にやってみると面白いと思いますよ!
このたび話題となっている「ルーレット式おみくじ」と併せて、これらの占いについても久々にやってみると面白いと思いますよ!
via www.photo-ac.com