<取材>アシックス創業者・鬼塚喜八郎の生誕100周年を記念した限定シューズお披露目!歴代の名シューズのアーカイブも!
株式会社アシックスは創業者である鬼塚喜八郎(2007年逝去)の生誕100周年を記念したシューズとアパレルの限定発売を開始しました。
アシックス、アシックスタイガー、オニツカタイガーの各ブランド直営店(一部店舗を除く)、各ブランドオンラインストアで発売されています。
また、伊勢丹新宿店本館7階=催事場、伊勢丹オンラインストアでも取り扱われ、さらに海外でも展開されます。
今回ミドルエッジ編集部は、「Kihachiro Onitsuka 生誕100周年by ASICS ~鬼塚喜八郎が描いた未来~」と題された記念イベントのオープニングセレモニーへと潜入してきました!
アシックス、アシックスタイガー、オニツカタイガーの各ブランド直営店(一部店舗を除く)、各ブランドオンラインストアで発売されています。
また、伊勢丹新宿店本館7階=催事場、伊勢丹オンラインストアでも取り扱われ、さらに海外でも展開されます。
今回ミドルエッジ編集部は、「Kihachiro Onitsuka 生誕100周年by ASICS ~鬼塚喜八郎が描いた未来~」と題された記念イベントのオープニングセレモニーへと潜入してきました!
オープニングセレモニー会場は「ひまわり」をモチーフにした色鮮やかな空間が広がっていました。
冒頭、挨拶に立ったアシックスジャパンの代表取締役社長・小林淳二さんは、「スポーツのすばらしさを体感して欲しい」と力強く語りました。さらに鬼塚喜八郎さんが生前に描いたひまわりが太陽に向かって伸びていく様子には、人々が明るい未来に踏み出す手助けをしたいという鬼塚喜八郎さんの想いが表現されているとの事。
今もそうした企業理念が、脈々と受け継がれているのを感じた挨拶となりました。
冒頭、挨拶に立ったアシックスジャパンの代表取締役社長・小林淳二さんは、「スポーツのすばらしさを体感して欲しい」と力強く語りました。さらに鬼塚喜八郎さんが生前に描いたひまわりが太陽に向かって伸びていく様子には、人々が明るい未来に踏み出す手助けをしたいという鬼塚喜八郎さんの想いが表現されているとの事。
今もそうした企業理念が、脈々と受け継がれているのを感じた挨拶となりました。
続いて、株式会社伊勢丹の執行役員で、百貨店事業本部伊勢丹新宿本部長の近藤洋さんが登壇。今回のアシックスとのプロジェクトは2年前の4月に話が持ち上がり、お互いの強みを生かしながら将来へ向けた内容にしようと試行錯誤を続けたそう。
今回、2年越しでの実現となった事を熱っぽく語り、ハートビートをキーワードに心をワクワクさせたいとも語りました。
その後のフォトセッションでは両者固く握手をして、笑顔での対応となりました。
今回、2年越しでの実現となった事を熱っぽく語り、ハートビートをキーワードに心をワクワクさせたいとも語りました。
その後のフォトセッションでは両者固く握手をして、笑顔での対応となりました。
創業者・鬼塚喜八郎とは
鬼塚喜八郎さんは1918年5月29日生まれ。スポーツを通じて若者たちの健やかな成長を支えたいという想いから、1949年にアシックスの前身である鬼塚株式会社を設立し、スポーツシューズづくりを開始しました。
生前に鬼塚喜八郎さんが特に好きだったひまわりが、今回の記念イベントではモチーフとして扱われていますが、人柄も経営スタイルもヒマワリのように光に向かって進んでいたと伝えられています。
生前に鬼塚喜八郎さんが特に好きだったひまわりが、今回の記念イベントではモチーフとして扱われていますが、人柄も経営スタイルもヒマワリのように光に向かって進んでいたと伝えられています。
アシックス、アシックスタイガー、オニツカタイガーの3ブランドから記念シューズが発売!
鬼塚喜八郎さんの生誕100周年を記念したシューズ4品番とアパレル2品番が、ご本人の誕生日である5月29日から、前述の店舗等で販売が開始されています。
メーカー希望小売価格は、12,500円+税から20,000円+税となっています。生まれ年の1918年にちなみ、シューズ4品番については1,918足の数量限定で販売されました。
メーカー希望小売価格は、12,500円+税から20,000円+税となっています。生まれ年の1918年にちなみ、シューズ4品番については1,918足の数量限定で販売されました。
<シューズの詳細はコチラ>
・GEL-QUANTUM 360 KO100
https://www.asics.com/jp/ja-jp/gel-quantum-360-ko100-mens/p/0020006972.800
・TIGER CORSAIR KO100
https://www.onitsukatigermagazine.com/store/products/detail.php?product_id=2255
・GEL-MAI KO100
https://japanstore.asicstiger.com/store/ProductDetail.aspx?pcd=1191A062-800-26_5
・GEL-QUANTUM 360 KO100
https://www.asics.com/jp/ja-jp/gel-quantum-360-ko100-mens/p/0020006972.800
・TIGER CORSAIR KO100
https://www.onitsukatigermagazine.com/store/products/detail.php?product_id=2255
・GEL-MAI KO100
https://japanstore.asicstiger.com/store/ProductDetail.aspx?pcd=1191A062-800-26_5
アシックスの歴代シューズのアーカイブ展示も!
同会場では、アシックスの長い歴史の中で、各年代でターニングポイントとなった名シューズが展示されていました。
1964年の東京オリンピック日本選手団用に作られたデレゲーションシューズや1966年の国内で初の成功となった「ピン取り換え式」の陸上スパイクなどが展示されていました。
また、ミドルエッジ読者も実際に触れたかも知れないシューズとしては、1981年の新型ソールが素晴らしいバスケットボールシューズ「ファブレジャパンL」や1997年の舞うように楽しく走れるランニングシューズ「GEL-MAI」など、当時非常に画期的だったラインナップが並んでいました。
1964年の東京オリンピック日本選手団用に作られたデレゲーションシューズや1966年の国内で初の成功となった「ピン取り換え式」の陸上スパイクなどが展示されていました。
また、ミドルエッジ読者も実際に触れたかも知れないシューズとしては、1981年の新型ソールが素晴らしいバスケットボールシューズ「ファブレジャパンL」や1997年の舞うように楽しく走れるランニングシューズ「GEL-MAI」など、当時非常に画期的だったラインナップが並んでいました。